集水桝の設計Ver.2

定価 120,000円(税抜)
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製品概要

(※)記号が付記された項目は、このバージョンより追加された新機能です。

システム概要

本システムは、小規模な集水桝構造を対象とした安定計算と側壁及び底版の部材計算を行います。

安定計算では浮上がり検討と支持力検討を、部材計算では、以下の3つの計算方法から選択し、側壁及び底版の応力度照査を行います。

①:長方形スラブ計算による方法
②:フレーム計算による方法(※)
③:「設計便覧(近畿地建H12改訂)」による方法(※)

※底版の部材計算は、いずれも長方形スラブ計算による方法となります。

※小規模構造対応のため、以下の構造寸法の入力制限を設けています。
  ・内幅  ≦ 10.0m
  ・内高さ ≦ 5.0m
  ・壁厚  ≦ 1.0m
  ・底版厚 ≦ 1.0m
  ただし、壁厚は側壁外側傾斜幅と側壁内側傾斜幅との合計値となります。

パフォーマンス

  • 安定計算 – 浮上がりの検討
  • 安定計算 – 支持力(常時・地震時)の検討
  • 部材計算 – 断面力の計算
  • 部材計算 – 応力度の計算
  • 必要鉄筋量の計算(※)
  • 鉄筋組立図の作成(※)

参考文献

(適用基準ではありません。)

  • 土地改良事業計画設計基準及び運用・解説 設計「水路工」
    平成26年 3月 (農林水産省農村振興局)
  • 構造力学公式集 第2版
     昭和63年 3月 (土木学会)
  • 設計便覧(案) 付属資料編(※)
    平成12年 4月 (近畿地方建設局)
  • 土地改良事業標準設計図面集「パイプライン付帯工」利用の手引き
    平成8年3月(農林水産省構造改善局)
  • 道路土工擁壁工指針
    平成24年7月(日本道路協会)

機能および制限

構造形式

  1. 「鉄筋コンクリート構造」と「無筋コンクリート構造」の設計が可能です。
  2. 側壁の形状は、「直壁」・「外側傾斜」(※)・「内側傾斜」(※)・「両側傾斜」(※)の設定が可能です。

土圧

  1. 常時のみの場合、次の土圧公式から選択できます。
     ・クーロン土圧
     ・試行くさび土圧
     ・ランキン土圧(※)
     ・内部摩擦角と粘着力を有する場合の土圧(フェレニウス土圧)(※)
     ・内部摩擦角を無視する粘性土の場合の土圧(※)
     ・静止土圧
  2. 常時・地震時の場合、次の土圧公式から選択できます。
      ・クーロン土圧
      ・試行くさび土圧

荷重の組合せ

  1. 安定計算(浮上がりの検討・支持力の検討)と部材計算において、荷重の組合せ選択が可能です。
    部材計算では荷重の組合せが異なるケースを最大10ケースまで設定できます。
    なお、選択できる荷重は以下の通りです。
側壁 土圧
盛土荷重
自動車荷重
群集荷重
雪荷重
外水圧
内水圧
慣性力
その他荷重
底版 自重
内水重
浮力
蓋荷重
土の鉛直成分

安定計算

  1. 「浮上がりの検討」と「支持力(常時・地震時)の検討」を選択できます。
     各項目の条件は以下の通りです。
     ①浮上がりの検討
     ・常時のみの検討となります。
     ・作用荷重は「荷重の組合せ」にて任意に設定できます。
     ・土圧の鉛直成分については、「土地改良基準(水路工)」に従い、
      安全側を考慮して50%で計上します。
     ②支持力(常時・地震時)の検討
     ・底版下面に作用する鉛直力と地盤の許容支持力により安定照査を行います。
     ・作用荷重は「荷重の組合せ」にて任意に設定できます。
     ・許容支持力の算出は「テルツァギーの修正支持力公式」を用いて行います。
  2. 検討方法として、「単位幅あたり」と「構造物全体」のいずれかより選択できます。

部材計算

  1. 「側壁(左右面側壁・前背面側壁)」の部材計算では、次の3つの計算方法から選択できます。
    ①長方形スラブ計算による方法
    (側壁は「3辺固定1辺自由スラブ」による計算となります。)
    ②フレーム計算による方法(※)
    (計算位置は側壁と底版軸線の節点位置となります。)
    ③「設計便覧(近畿地建H12改訂)」による方法(※)
  2. 「底版」の部材計算では、「4辺固定スラブ」による計算となります。
  3. 応力度の計算は、左右面側壁、前背面側壁及び底版における断面力結果より、 部材の外側・内側の各2方向(横軸方向、縦軸方向)で行います。
  4. 配筋は、側壁及び底版の各々で「シングル配筋」「ダブル配筋」の設定が可能です。(※)
  5. 応力度の計算は、「鉄筋コンクリート構造」では「単鉄筋」と「複鉄筋」による計算が可能です。
  6. せん断力照査において、コンクリートのみの負担で「NG」判定となる場合は、斜引張鉄筋量を算出することができます。(※)

必要鉄筋量の計算(※)

  1. 許容応力度以内で最大となるような応力度を得る時の鉄筋量の計算ができます。

鉄筋の組合せ(※)

一本の鉄筋を折り曲げて各部材に使用する場合に、その組合せを設定することで計算の簡便化が図れます。
この組合せ設定を行っておくことで、ある配筋の「径」と「ピッチ」を変更すると、組合せした他の配筋も自動的に連動して切り替わり計算処理します。

鉄筋組立図の作成(※)

側壁及び底版の各部材ごとの概略的な鉄筋組立図を作成することができます。(鉄筋は自動割付されます。)
鉄筋組立図は、CADデータファイル(SXF形式、DXF型式)に変換することが可能です。

その他の機能

  1. 左右面側壁、前背面側壁及び底版の各部材の鉄筋組立図の作成ができます。(※)
  2. 出力帳票は、「出力ツールVer3」(別売)によりMicrosoft Word・Microsoft Excelのファイルへ変換できます。またPDF、HTMLにも変換できます。

動作環境

  • OS
    Windows 7・8・10
  • プロテクト
    USB

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