機能および制限
対応管種
対応管種は以下のとおりです。
不とう性管 |
遠心力鉄筋コンクリート管 |
コア式プレストレスコンクリート管 |
とう性管 |
ダクタイル鋳鉄管 |
鋼管 |
硬質ポリ塩化ビニル管 |
ポリエチレン管 |
ガラス繊維強化ポリエチレン管 |
強化プラスチック複合管 |
尚、管のデータは管種ごとに追加、編集が可能となっています。
(使用管種選択画面)
スラスト力の検討箇所は以下のとおりです。
- パイプラインの屈曲部
- パイプラインの分岐部
- パイプラインにバルブ(制水弁)が設置される箇所
- パイプラインの口径が変化する箇所(片落ち部)
- T字管
- 弁栓部
- 鉛直Sベンド管
※鉛直Sベンド管はスラスト力の検討のみになります。
※「弁栓部」では、弁室側壁にステイフナーを取り付けた形状で、スラスト力に対して、「管体応力計算」、「コンクリートの押し抜きせん断応力度」、「ステイフナー溶接部のせん断応力度」の照査を行います。
スラストブロックの設計
ブロックの形状は下図のとおりです。
(a)曲がり(type1) |
(b)曲がり(type2) |
(c)曲がり(type3) |

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(d)曲がり(type4) |
(e)分岐(type1) |
(f)分岐(type2) |

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(g)片落ち |
(h)T字(type1) |
(i)T字(type2) |

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(j)弁栓 |
(k)任意形 |
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