プライムシリーズ

山留(慣用法土留)設計システム Ver.1

山留(慣用法土留)設計システム Ver.1

  • 概要・特徴
  • 機能・仕様
  • 価格・購入

山留(慣用法土留)設計システム Ver.1

切梁式、自立式の鋼製矢板壁または親杭横矢板壁の設計を行います。

Ver.1 リリース日:2024.4.1
機能アップ履歴

システム概要

本システムは、「道路土工 仮設構造物工指針」「山留め設計指針」を参考に、切梁式、自立式の鋼製矢板壁または親杭横矢板壁の設計を行います。支保工の設計、掘削底面の安定検討(ヒービング・ボイリング・盤ぶくれ)の計算も対応しています。

山留(慣用法土留)設計システム_全体画面
全体画面
山留(慣用法土留)設計システム_入力 構造条件
入力 構造条件
山留(慣用法土留)設計システム_入力 土質条件
入力 土質条件
山留(慣用法土留)設計システム_計算結果 断面計算
計算結果 断面計算
山留(慣用法土留)設計システム_計算結果 支保工
計算結果 支保工
山留(慣用法土留)設計システム_断面図
断面図
山留(慣用法土留)設計システム_3D構造図
3D構造図
山留(慣用法土留)設計システム_鋼材データ登録
鋼材データ登録
山留(慣用法土留)設計システム_印刷プレビュー
印刷プレビュー

適用基準・参考文献

  • 道路土工 仮設構造物工指針  平成11年3月(日本道路協会)
  • 山留め設計指針  2017年11月(日本建築学会)
  • 山留め設計事例集  2003年2月(日本建築学会)

機能および制限

  • 道路土工 仮設構造物工指針に記載の慣用法による土留め工の設計ができます。また、同書に記載の小規模土留め、自立式土留めにも対応しています。
  • 山留め設計指針に記載の単純梁法による土留め壁の設計ができます。
  • 主働側側圧はランキン・レザールによる土圧、または側圧係数法による土圧より選択できます。
  • 自立式の場合は、Y.L.Changの方法により根入れ長および最大曲げモーメントの算出を行います。
  • 主働側の上載荷重は、全面載荷の上載荷重の他に有限長の上載荷重に対応しています。
      (山留め設計指針に記載の簡易法による)
  • 掘削側上載荷重(全面載荷のみ)に対応しています。
  • 切梁は最大10段、地層数は最大20層まで入力できます。
  • 掘削側地盤改良を考慮することができます。
  • 切梁撤去時の検討ができます。
  • 必要根入れ長の算出は、Changの方法による必要根入れ長、モーメントの釣合いによる必要根入れ長、ヒービングおよびボイリングによる必要根入れ長により行います。
  • 鋼材データは、一般的に使用する鋼材があらかじめ登録されております。
  • 登録されている鋼材データは、編集や追加もできます。
  • 最終掘削時における土留め壁を3次元で表示することができます。

価格

山留(慣用法土留)設計システム Ver.1

新規購入費 
(初年度サブスクリプション費用含む)
132,000円(税込)
サブスクリプション費用(2年目以降) 33,000円(税込) 年単位でのご契約
サブスクリプション制度とは
短期レンタル(1ヵ月間) 66,000円(税込)

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