
定価 | 100,000円(税抜) |
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概要
形状寸法を座標値で入力することにより、さまざまな形状の橋台に対する安定計算および断面計算を行うシステムです。
入力を行いながら画面上に断面図を表示するため入力ミスを未然に防ぎます。
適用指針は「平成24年3月版道路橋示方書」と「平成29年11月版道路橋示方書」から選択できます。(ただし、平成29年版道示の場合は無筋構造には対応していません。)
安定計算では「滑動に対する安定」、「転倒に対する安定」、「支持地盤の支持力に対する安定」、「最大地盤反力度の照査」を行う事が可能です。
平成29年版道示を選択した場合には部分係数の編集を行うことができます。
各部材の断面計算では曲げ応力度の照査、せん断応力度の照査を行います。
機能詳細
- 適用指針を平成24年版と平成29年版のどちらかの道路橋示方書から選択できます。(ただし、平成29年版道示は無筋構造に対応していません。)
- 断面形状を座標値で設定することにより、さまざまな橋台形状に対応できます。
- 断面図の描画およびく体形状の3次元表示が入力中にできるため、入力ミスを未然に防げます。
- 控え壁の考慮が可能(安定計算のみ)。
- 突起の考慮が可能です。
- 土圧は「クーロン公式」「土圧係数の直接入力」より選択が可能です。
- 地震時土圧は平成14年版以降の道路橋示方書に記載の「修正物部・岡部式」または平成6年版以前の道路橋示方書に記載の「物部・岡部式」のどちらかを選択することが可能です。
- 考慮できる荷重は、自重、載荷重、土圧、地震の影響、水の影響(水圧・浮力)、上部工反力、任意荷重です。
- 安定計算や部材照査に用いられる部分係数を編集できます。(平成29年版道示を選択した場合のみ)
- 「滑動に対する安定」「転倒に対する安定」「支持地盤の支持力に対する安定」「最大地盤反力度の照査」を行います。
- 水平地盤における極限支持力、または斜面上の直接基礎における極限支持力の算出が行えます。(平成29年版道示を選択した場合には、斜面上の直接基礎における極限鉛直支持力は選択できません。)
- パラペット、たて壁、フーチング、突起の断面力算定および断面照査を行うことができます。
- 断面図のDXF出力を行うことができます。
- 控え壁式橋台の安定計算に対応しました。
- 突起の断面照査機能に対応しました。
- 断面図のDXF出力に対応しました。
- 定型橋台(逆T式橋台/重力式橋台)の寸法値入力に対応しました。
適用基準および参考文献
- 道路橋示方書・同解説 Ⅰ共通編
平成29年11月(公益社団法人 日本道路協会) - 道路橋示方書・同解説 Ⅲコンクリート橋・コンクリート部材編
平成29年11月(公益社団法人 日本道路協会) - 道路橋示方書・同解説 Ⅳ下部構造編
平成29年11月(公益社団法人 日本道路協会) - 道路橋示方書・同解説 Ⅴ耐震設計編
平成29年11月(公益社団法人 日本道路協会) - 道路橋示方書・同解説 Ⅰ共通編
平成24年3月(社団法人 日本道路協会) - 道路橋示方書・同解説 Ⅳ下部構造編
平成24年3月(社団法人 日本道路協会) - 道路橋示方書・同解説 Ⅴ耐震設計編
平成14年3月(社団法人 日本道路協会) - 設計要領 第二集
平成24年7月(社団法人 日本道路公団)
スクリーンショット(一部)
![]() [ 構造寸法 ] |
![]() [ 定数の入力 ] |
![]() [ 上部工反力 ] |
![]() [ 支持地盤の定数 ] |
![]() [許容応力度(H24道示)] |
![]() [許容応力度(H29道示)] |
![]() [ 部分係数の編集 ] |
![]() [ 荷重ケースの作成 ] |
![]() [安定計算結果(H24道示)] |
![]() [安定計算結果(H29道示)] |
![]() [断面照査結果(H24道示)] |
![]() [断面照査結果(H29道示)] |
必要なハードウェアとソフトウェア
- OS
Windows 7/8/10(日本語版) - ハードディスク
100MB以上 - ディスプレイ
1024×768以上が必要 - その他
マウス、キーボード