エクシードシリーズ

待受け擁壁の設計 Ver.4

待受け擁壁の設計 Ver.4

  • 概要・特徴
  • 機能・仕様
  • 価格・購入

待受け擁壁の設計 Ver.4

「土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律関係資料」、「崩壊土砂による衝撃力と崩壊土砂量を考慮した待受け擁壁の設計計算事例」、「新・斜面崩壊防止工事の設計と実例」に基づき待受け擁壁の設計を行います。

Ver.4 リリース日:2026.7.8
Ver.4 改善内容
機能アップ履歴

システム概要

本システムは、「土砂災害警戒区域における土砂災害防止対策の推進に関する法律関係資料」「崩壊土砂による衝撃力と崩壊土砂量を考慮した待受け擁壁の設計計算事例」に基づき待受け擁壁の設計を行います。断面形状は「重力式」「重力式(裏法コンクリート付加)」「もたれ式」「片持ちばり式」「任意型」に対応し、荷重状態は「常時」「地震時」「衝撃力作用時」「崩壊土砂堆積時」が設定できます。安定計算は「転倒」「滑動」「支持力」に対する照査を行い、部材計算は「竪壁」「底版」「突起」の応力度計算を行います。また、落石防護柵の計算も可能です。

全体画面
全体画面
入力 断面形状
入力 断面形状
入力 土砂形状・条件
入力 土砂形状・条件
入力 計算条件
入力 計算条件
入力 防護柵
入力 防護柵
計算結果 作用力
計算結果 作用力
計算結果 落石防護柵
計算結果 落石防護柵
印刷プレビュー
印刷プレビュー
3D構造図
3D構造図
全体形状図
全体形状図
鉄筋組立図
鉄筋組立図
円弧すべり 土圧計算
円弧すべり 土圧計算

適用基準・参考文献

  • 土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律関係資料 平成14年3月 (砂防フロンティア整備推進機構)
  • 崩壊土砂による衝撃力と崩壊土砂量を考慮した待受け擁壁の設計計算事例 平成16年6月 (全国地すべりがけ崩れ対策協議会)
  • 国土技術政策総合研究資料 第261号 崩壊の恐れのある土層厚の空間分布を考慮したがけ崩れ対策に関する資料  平成17年6月 (国土技術政策総合研究所)
  • 新・斜面崩壊防止工事の設計と実例  令和元年5月 (全国治水砂防協会)
  • 道路土工擁壁工指針  平成24年7月(日本道路協会) 
  • 道路橋示方書・同解説 Ⅳ下部構造編  平成24年3月 (日本道路協会)

機能および制限

適用可能な断面形状

適用可能な断面形状

崩壊土砂捕捉容量の検討

  • 入力された土砂条件等を元に崩壊土砂捕捉容量の検討を行います。
  • 崩壊土砂量が捕捉容量を超える場合、捕捉可能な最大容量における堆積高を作用力の計算に用いることができます。

作用力

  • 荷重状態は「常時」「地震時」「衝撃力作用時」「崩壊土砂堆積時」から選択できます。
  • 荷重ケースは最大50ケースまで設定できます。
  • 背面形状は「切土部擁壁」「盛土部擁壁」から選択が可能です。
  • 「切土部擁壁」の場合、Xb(堆積幅)の設定について4タイプから選択できます。
  • 前面、背面水位を考慮できます。※「円弧すべり土圧」を用いない場合のみ。また、「背面水位」は埋戻し土範囲内とします。
  • 水位の扱いとして「浮力」「揚圧力」から選択できます。また、浮力算定位置を「高い位置」「低い位置」「平均位置」から選択できます。
  • 土圧計算は試行くさび法にて行います。
    ※「重力式・もたれ式の定型」かつ「盛土部擁壁」の場合のみ、「円弧すべり法」による土圧を設定できます。
  • 盛土部擁壁(背面一定勾配、盛土高Max15m以内)で、「かさ上げ盛土高比」を考慮できます。
  • 「土圧を無視する高さ」を考慮できます。
  • 雪荷重を考慮できます。
  • 崩壊土砂移動力、斜面勾配、斜面高、崩壊土量、崩壊幅、堆積高などを「直接入力」できます。
  • 崩壊土砂、堆積土の「内部摩擦角(φ)」をそれぞれ入力できます。
  • 任意荷重は、集中荷重(鉛直・水平)・分布荷重(鉛直・水平)・モ-メント荷重が考慮できます。 ※最大20パターンまで設定できます。

安定計算

  • 転倒・滑動・支持力に対する照査を行います。
  • 転倒の照査は、「偏心距離」「安全率」「偏心距離、安全率の両方」から選択が可能です。なお、「偏心距離」は直接指定することも可能です。
  • 「もたれ式」の場合、転倒照査距離として「e(底版中心)」「d(つま先)」から選択できます。なお、「重力式」「片持ばり式」の場合は「e(底版中心)」のみとなります。
  • 滑動の照査では、有効断面積の取扱いを「全断面有効」「有効断面積」から選択できます。
  • 支持力の照査では照査に用いる許容支持力度について「計算値」「入力値」から選択できます。また、極限支持力の計算を行うことも可能です。
  • 支持力係数を任意に変更することも可能です。
  • 「もたれ式」の場合、地盤反力の計算を「簡便法」より求めることができます。

部材計算

  • 竪壁、底版、突起の応力度照査を行います。
  • 「無筋コンクリート」「鉄筋コンクリート」「鉄筋」の各許容応力度を標準設定することができます。
  • 重力式は無筋コンクリート構造、片持ばり式は鉄筋コンクリート構造として計算します。もたれ式は無筋コンクリート構造と鉄筋コンクリート構造が選択できます。なお、突起は全て鉄筋コンクリート構造として計算します。
  • 竪壁、底版の照査位置について、付け根位置の他に任意の照査位置を10点まで指定できます。
  • 無筋コンクリートの場合、「必要鉄筋量」を算出することができます。
  • 鉄筋コンクリートの場合、応力度の計算方法を「単鉄筋」「複鉄筋」から選択できます。また、2段配筋が設定できます。
  • 鉄筋コンクリートの場合、「最小・最大鉄筋量の照査を行うことができます。
  • 鉄筋コンクリートの場合、許容せん断応力度に「補正係数(Cn・Ce・Cpt)や、「底版せん断スパン比(Cdc)」を考慮できます。
  • 鉄筋コンクリートの場合、「斜引張鉄筋量(Aw)」が算出できます。
  • 鉄筋コンクリートの場合、せん断応力度照査に用いる応力度は「最大せん断応力度」「平均せん断応力度」から選択できます。
  • 鉄筋コンクリートの場合、「部材有効高の変化の影響」を考慮できます。
  • もたれ式の場合の竪壁部材設計では、簡便法により壁面地盤反力を考慮できます。

落石防護柵の計算

  • 支柱の破壊に対する照査を行います。
  • ワイヤーの破断に対する照査を行います。
  • 支柱根入れ部のコンクリートの破壊に対する照査を行います。

その他の機能

  • 断面形状図、全体形状図の画面表示ができます。
  • 3次元構造図の表示ができます。

価格

待受け擁壁の設計 Ver.4 

新規購入費 
(初年度サブスクリプション費用含む)
198,000円(税込)
サブスクリプション費用(2年目以降) 49,500円(税込) 年単位でのご契約
サブスクリプション制度とは
短期レンタル(1ヵ月間) 99,000円(税込)

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