製品概要
システム概要
本システムは、「道路橋示方書・同解説W下部構造編」に基づき作用力の算定/直接基礎の安定計算/杭基礎の安定計算/梁の設計/柱の設計/底版の設計から構成されています。
設計検討は、常時・暴風時およびレベル1地震時に対しては許容応力度法で、レベル2地震時の検討は地震時保有水平耐力法により照査を行ないます。
パフォーマンス
下記の計算項目は、個別に計算実行と計算結果出力を独立して行えます。必要な計算のみ最小限の入力で動作できますので、早急な検討に威力を発揮します。
| 作用力算定 | 柱(許容応力度法、保有水平耐力法) |
| 安定計算 | フーチング |
| 梁 | 橋座 |
| 梁(コーベル) | |
動作環境
| OS |
Windows2000・XP・Vista・7 |
| ハードディスク |
70MB以上 |
| メモリ容量 |
64MB以上 |
| プロテクト |
USB |
他商品とのデータ連動
下記の商品をお求めいただきますと、機能を統合して利用できます。プログラム側で計算結果や入力データを【自動的に持ち運び】します。
下記の商品上にて【データ読み込み】ができます。
| 固有周期の計算 | 形状データなど 等価線形化法へ・・・許容塑性率(μa)。降伏剛性(Ky)、柱の耐力(Pa) |
(!)商品名をクリックすると別ウインドウに商品内容を表示します。
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適用基準・参考文献
適用基準
| 道路橋示方書・同解説W 下部構造編 |
平成14年3月 |
(日本道路協会) |
| 道路橋示方書・同解説X 耐震設計編 |
平成14年3月 |
(日本道路協会) |
| 設計要領 第2 集 |
平成2年7月 |
(日本道路公団) |
| 林道必携・技術編 |
平成10年5月 |
(日本林道協会) |
| 道路橋の耐震設計に関する資料 |
平成 9年3月 |
(日本道路協会) |
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機能および制限
適用可能な断面形状
作用力の算定
- 柱断面は矩形、矩形中空、円形、円形中空、小判形、小判中空の6種類に対応しています。
(矩形の場合、直線面取りと曲線面取りにも対応できます)
- 荷重状態は次のとおりです。
- 橋軸方向
常時、温度時、風時、温度+風、レベル1地震時、衝突時、架設時、レベル2地震時
- 橋軸直角方向
常時、風時、レベル1地震時、衝突時、架設時、レベル2地震時
- 流水圧および地震時動水圧を考慮します。
- 梁は橋軸直角方向に非対称も可能です。また橋軸方向に段差を設けることができます。
- 作用力集計、P-δ曲線、M-φ曲線を描画できます。
直接基礎の安定計算
- 転倒、滑動、地盤反力の安定照査を行います。
- 偏心載荷を考慮した極限支持力の計算を行います。
- 地盤の支持力計算を行うか否かの選択ができます。
杭基礎の安定計算
- レベル2地震時に対しては、「杭基礎の耐震設計Ver.3」との連動により、杭基礎の耐震設計が行えます。
- 対応杭種は次の7種類です。
鋼管杭、RC杭、PHC杭、場所打ち杭、SC杭、鋼管ソイルセメント杭、H鋼杭(常時およびレベル1地震時のみに対応)
- 対応工法は次の6種類です。
打込み杭工法(打撃)、打込み杭工法(バイブロハンマ)、場所打ち杭工法、中掘り杭工法、プレボーリング杭工法、鋼管ソイルセメント杭工法
- 杭列数は橋軸方向、橋軸直角方向ともに30列まで配置可能です。
- 多層地盤系の層数は30層まで考慮できます。
梁の設計
- 梁の設計断面力の計算、応力度計算、部材設計(レベル2地震時)を行います。
- 梁の主鉄筋、側面鉄筋、斜引張鉄筋の設計を左右の梁に対して行うことが出来ます。
- 荷重状態は主鉄筋に対しては常時、側面鉄筋に対しては温度時、レベル1地震時、レベル1地震+温度、レベル2地震時の4ケ−スとします。
- 鉛直方向の死荷重時の計算ができます。
コーベルの設計
- コーベルの設計計算、必要鉄筋量計算が行えます。
- 梁の引張主鉄筋、用心鉄筋の設計を左右の梁に対して行います。
- 荷重状態は常時、レベル1地震時の2ケースとします。
柱の設計
- 柱の設計断面力の計算、応力度計算、地震時保有水平耐力法による耐力照査を行います。
- 荷重状態は次のとおりです。
- 橋軸方向
常時、温度時、風時、温度+風、レベル1地震時、レベル1地震+温度、衝突時、架設時、レベル2地震時
- 橋軸直角方向
常時、風時、レベル1地震時、衝突時、架設時、レベル2地震時
- 流水圧および地震時動水圧を考慮します。
底版の設計
- 底版の設計断面力の計算、降伏曲げモーメントの計算、せん断耐力の計算を行えます。
- 底版張出部にある杭は10列まで考慮できます。
その他の機能
- 一括入力により橋脚の設計に必要な入力を一度に行う事ができます。
- 各項目のみ(作用力算定だけ、梁の設計だけなど)の入力や出力ができます。
- 状態図の寸法値を変更すれば形状入力値に反映されます。
- 橋座の設計ができます。
- 入力に合わせた状態図、組立筋図の画面描画ができます。
- 鉄筋図の出力が可能です。
- 「杭基礎の設計TVer.2」「杭基礎の耐震設計Ver.3」(別売)と連動できます。
- APCAD(下部工CADシステム)(渇。河技術情報)とデータ連動できます。
- 出力帳票は、「設計書コンバータVer3」(別売)によりMicrosoft Word・Microsoft Excelのファイルへ変換できます。
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新旧比較
前バージョンとの比較表
前バージョンからの機能強化
適用基準
- 道路橋示方書・同解説 平成8年12月版から平成14年3月版に対応しました。
- 道路橋示方書・同解説X耐震設計編 平成8年12月版から平成14年3月版に対応しました。
入出力
- 目次ページを追加しました。
- P−δ曲線・M−φ曲線を画面上で確認できるようになりました。
計算機能
- 梁・柱・底版とも許容応力度法と保有水平耐力法に対応しました。
- 荷重状態を適用基準に準じました。
- 杭種に鋼管ソイルセメント杭を追加しました。
- 杭基礎施工方法に打込み工法・中掘工法他6種類に対応しました。
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