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RCラーメン橋脚の耐震設計Ver.3

定価 315,000円(税込)

耐震性能2、3の照査

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製品概要

システム概要

本システムは、「道路橋示方書・同解説X耐震設計編」に基づき、RCラーメン橋脚の地震時保有水平耐力の計算を行います。
入力データから、解析モデルの自動生成・配筋状態など、計算結果から荷重図・P−δ線図・終局時断面力などが画面上で確認ができます。

動作環境

OS Windows2000・XP・Vista・7
ハードディスク 30MB以上
メモリ容量 128MB以上
プロテクト USB

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適用基準・参考文献

適用基準

道路橋示方書・同解説W 下部構造編平成14年3月(日本道路協会)
道路橋示方書・同解説X 耐震設計編平成14年3月(日本道路協会)
道路橋の耐震設計に関する資料平成9年3月(日本道路協会)

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機能および制限

  1. 一層式の鉄筋コンクリートラーメン橋脚の面内方向のみ解析をおこないます。
  2. 鉄筋は柱部材、梁部材ともに3段まで配置可能です。
  3. レベル2地震動の設計水平震度khcの任意入力を可能にしております。
    同一の設計振動単位内において橋脚ごとに求めた設計水平震度のうち最も大きな値を用いて安全性の判定を行うことができます。
  4. 免震橋における照査が可能です。
    免震橋の減衰定数hに基づく補正係数cEの入力を可能にしております。
  5. 破壊形態は曲げ破壊型、曲げ損傷からせん断破壊先行型、せん断破壊型を自動判定します。
  6. 梁部材に塑性ヒンジが生じる場合、梁に生じるせん断力に対する照査を行ないます。
    また、梁部材に塑性ヒンジが生じない場合は、梁に生じるせん断力に対する照査を行ないません。
    プログラム内で自動判定しております。
  7. 乾燥収縮における検討が可能です。
  8. 入力された配筋状態を図で確認する事が出来ます。
  9. 配筋状態図
  10. 入力条件によるく体構造図および、解析モデルの骨組み図を、画面上で確認できます。
  11. 骨組図
  12. 塑性ヒンジ位置のM−Φ計算で計算が成立しない場合、断面変更箇所をメッセージで知らせます。
  13. 計算結果画面
  14. 計算結果による荷重図、P−δ線図、終局時断面力図を画面上で確認できます。
  15. 計算結果画面

解析モデル

  1. 柱下端部には図(a)のように橋脚基部から以下の式で求める塑性ヒンジ長Lpの1/2だけ上に塑性回転バネを設けます。Lpを算出する際のhには柱中心間隔の1/2をとります。
    Lp=0.2h-0.1D (ただし、0.1D≦Lp≦0.5D)
    ここに、
  2. Lp:塑性ヒンジ長(o)
    D:断面高さ(o)
    図(b)の梁、図(c)の柱のようにハンチの中に塑性ヒンジがある場合は付根部分の断面高さ
    φy:橋脚基部断面における降伏曲率(1/o)
    φμ:橋脚基部断面における終局曲率(1/o)
    解析図1

    図(a)〜(c)  鉄筋コンクリートラーメン橋脚のモデル化

  3. 梁の接合部では、ハンチの勾配が1:1以上の急な断面変化をもつ側ではハンチの外から、ハンチの勾配が1:1未満で穏やかな断面変化をもつ側では、梁・柱の前面から塑性ヒンジ長Lpの1/2の距離だけ離れた点に塑性回転バネを設けます。hには橋脚基部から梁軸線までの高さの1/2をとります。
  4. 塑性回転バネは以下の図に示す完全弾塑性型とします。

  5. 解析図2

    図  塑性回転バネのM〜φ曲線

  6. 部材および塑性回転バネの剛性としては、降伏時の曲げ剛性を用い、以下の式により算出します。曲げ剛性を算出する際の軸力は、死荷重時に各部材に生じる軸力とします。
  7. MuMy0
    EIy==
    φuφy0

    ここに、

    EIy:降伏時の曲げ剛性(N・o2)
    Mu:終局曲げモーメント(N・o)
    φu:終局曲率(1/o)
    My0:初降伏時の曲げモーメント(N・o)
    φy0:初降伏時の曲率(1/o)
  8. 部材及び塑性回転バネ剛性は以下の図及び、表のようにします。
  9. 解析図3

    図/表  部材及び塑性回転バネの剛性

    @A,F点の軸力を用い柱下端断面にて算出
    A@,Bの平均
    BB,Eの軸力を用い柱下端断面にて算出
    C支間中央の軸力、断面を用い、下側引張として算出
    DC点の軸力、断面を用い、下側引張として算出
    E支間中央の軸力、断面を用い、上側引張として算出
    FD点の軸力、断面を用い、上側引張として算出
    剛体部材一般部材の1000倍

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新旧比較

前バージョンとの比較表

前バージョンからの機能強化

適用基準

  1. 道路橋示方書・同解説W下部構造編,X耐震設計編ともに平成8年12月版から平成14年3月版に対応しました。

入出力

  1. 全面的な出力改善を図りました。目次ページを追加しました。
  2. セクション番号の付加選択機能を追加しました。
  3. 柱断面図の鉄筋配置図を追加しました。

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