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ブロック積擁壁の設計Ver.2

定価 157,500円(税込)

ブロック積擁壁、大型ブロック積擁壁ならびに混合擁壁の設計を行うことができます。
『大型ブロック積み擁壁設計・施工マニュアル 平成16年6月 (社)土木学会四国支部』に対応しました。

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製品概要

システム概要

本システムは、各準拠指針に基づきブロック積擁壁、大型ブロック積擁壁ならびに混合擁壁の設計を行うことができます。
断面計算については、大型ブロック積擁壁のみとなります。
各擁壁と準拠指針の関係は次の通りです。

 ブロック積擁壁大型ブロック積擁壁混合擁壁
道路土工 擁壁工指針
宅地防災マニュアル
土地改良 農道
大型ブロック積み擁壁
土地改良 利用の手引き

パフォーマンス

商品内のデータ連動

形状データ以外の入力条件は、擁壁間で一部共有されます。

動作環境

OS WindowsXP・Vista
ハードディスク 95MB以上
メモリ容量128MB以上
プロテクト USB

データ連動

下記の商品上にて【データ読み込み】ができます。

置換え(段差)基礎の設計
※混合擁壁のみ
形状寸法、底版下面での作用力

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適用基準・参考文献

適用基準

道路土工 擁壁工指針 平成11年3月(日本道路協会)
宅地防災マニュアルの解説(第二次改訂版) 平成19年12月(宅地防災研究会)
土地改良事業計画設計基準 設計「農道」基準書・技術書 平成17年3月 (農業土木会)
大型ブロック積擁壁設計・施工マニュアル平成16年6月(土木学会四国支部)
土地改良事業標準設計図面集 「擁壁工」利用の手引き平成11年3月(農林水産省構造改善局)

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機能および制限

ブロック積擁壁

  1. 作用荷重
    1. 荷重状態は次の通りです。
      常時(活荷重無視)、常時(活荷重考慮)、地震時、衝突時、風時
      (但し、衝突時並びに風時は「道路土工 擁壁工指針」選択時のみです。)
      それぞれについて浮力考慮・無視または揚圧力考慮・無視が計算できます。
    2. 計算できるケースは10ケースまで可能です。
    3. 土圧の計算方法は、準拠指針ごとに次の通りです。
    4.  計算方法
      道路土工 擁壁工指針試行くさび法
      宅地防災マニュアル試行くさび法又はクーロン土圧
      土地改良 農道クーロン土圧
    5. 設計に用いる土圧は次の3種類から選択することができます。
      @土圧のみ
      A土圧+静水圧
      B土圧+残留水圧
    6. 任意荷重は、集中荷重およびモーメント荷重のみ有効です。
    7. 地震時の土圧の考え方は、準拠指針によって下表のようになります。
    8.  道路土工擁壁工指針
      土地改良 農道
      宅地防災マニュアル
      地震時土圧慣性力前載土慣性力前載土
      躯 体躯 体×
      地震時土圧地震時土圧
      上載荷重(活荷重)×上載荷重(活荷重)×
      上載荷重(死荷重)上載荷重(死荷重)
      常時土圧慣性力前載土慣性力前載土
      躯 体躯 体
      常時土圧常時土圧
      上載荷重(活荷重)×上載荷重(活荷重)×
      上載荷重(死荷重)上載荷重(死荷重)

      *前載土△:ユーザ判断となります。

    9. 「土地改良 農道」選択時の上載荷重の換算方法は、「農道」の方法と「水路工」の方法からの選択となります。
    10. 「農道」の方法を選択された場合、「盛土換算等分布荷重」を考慮するか考慮しないかの選択ができます。
    jousaikaju
  2. 安定計算
    1. 転倒、滑動、支持地盤の支持力に対する照査を行います。また地盤の許容支持力度を計算で求めることができます。
    2. 転倒に対する照査は、準拠指針ごとに次の通りです。
    3.  照査方法
      道路土工 擁壁工指針示力線又は偏心距離
      宅地防災マニュアル示力線又は偏心距離・安全率
      土地改良 農道示力線
    4. 滑動に対する照査は、選択となります。但し、「土地改良 農道」では具体的な照査式が明記されていないことより、「道路土工 擁壁工指針」の照査式による値を示しています。
    5. 支持に対する照査は、地盤反力度に対して行います。
    6. 「土地改良 農道」選択時には、ブロック積の限界高さを計算することができます。

大型ブロック積擁壁

  1. 作用荷重
    1. 荷重状態は次の通りです。
      常時(活荷重無視)、常時(活荷重考慮)、地震時、衝突時、風時
      それぞれについて浮力考慮・無視または揚圧力考慮・無視が計算できます。
    2. 計算できるケースは10ケースまで可能です。
    3. 設計に用いる土圧は次の3種類から選択することができます。
      @土圧のみ
      A土圧+静水圧
      B土圧+残留水圧
    4. 任意荷重は、集中荷重およびモーメント荷重のみ有効です。
    5. 控え長の異なるブロックを用いた場合の仮想壁面は、下図の『方法a』又は『方法b』からの選択となります。
  2. 安定計算
    1. 転倒、滑動、支持地盤の支持力に対する照査を行います。また地盤の許容支持力度を計算で求めることができます。
    2. 滑動に対する安定照査では、根入れ地盤の受働土圧を考慮することができます。
    3. 控え長の異なるブロックを用いた場合、断面変化位置での安定性の照査(転倒・滑動)を行います。
      (但し、「大型ブロック積み擁壁設計マニュアル」選択時のみです。)
    4. 「大型ブロック積み擁壁設計マニュアル」選択時の支持に対する安定照査では、地盤反力の計算方法は、『地盤係数法』と『簡便法』からの選択となります。
    5. 盛土部擁壁で、その背後が車道の場合(嵩上げ盛土がない場合)、必要控長及び最大地盤反力度を算出します。
      (但し、「大型ブロック積み擁壁設計マニュアル」選択時のみです。)
    6. 「大型ブロック積み擁壁設計マニュアル」選択時には、ガードレール基礎の設計を行うことができます。
    gardrail
  3. 断面計算
    1. 壁体の断面力算出では、自重、地震時慣性力、主働土圧、壁面の地盤反力などの荷重を考慮します。
      (但し、「道路土工擁壁工指針」を選択した場合、壁面の地盤反力は考慮しません。)
  4. その他
    1. ブロックの設置は、水平設置と斜め設置の2通りが可能です。

混合擁壁

混合擁壁は、上部(ブロック積部)と下部(重力式部)についてそれぞれ計算を行います。
上部(ブロック積部)は、示力線による転倒の照査を下部(重力式部)は、転倒・滑動・支持に対する照査を行います。

  1. 作用荷重
    1. 荷重状態は次の通りです。
      常時(活荷重無視)、常時(活荷重考慮)、地震時、衝突時、風時
      (但し、衝突時並びに風時は「道路土工 擁壁工指針」選択時のみです。)
    2. 計算できるケースは10ケースまで可能です。
    3. 設計に用いる土圧は次の3種類から選択することができます。
      @土圧のみ
      A土圧+静水圧
      B土圧+残留水圧
    4. 任意荷重は、集中荷重およびモーメント荷重のみ有効です。
    5. 土圧を無視する高さを考慮することができます。
    6. 「土地改良 利用の手引き」選択時の上載荷重の換算方法は、「利用の手引き」の方法と「水路工」の方法からの選択となります。
    7. 下部(重力式部)に作用する土圧は、折れ曲がり壁に作用する土圧公式から算定します。
  2. 安定計算
    1. 上部(ブロック積部)は、示力線による転倒の照査を行います。
    2. 「土地改良 利用の手引き」選択時には、ブロック積の限界高さを計算することができます。
    3. 下部(重力式部)は、転倒・滑動・支持に対する照査を行います。
    4. 滑動に対する安定照査では、根入れ地盤の受働土圧を考慮することができます。
    5. 突起を考慮することができます。
  3. 突起の設計
    1. 計算できるケースは10ケースまで可能です。

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前バージョンからの機能強化

準拠指針

「大型ブロック積み擁壁設計・施工マニュアル 平成16年6月 土木学会四国支部」に対応しました。

主な機能追加・機能改善は下記の通りです。

  ブロック積 大型ブロック混合擁壁


























『大型ブロック積み擁壁設計・施工マニュアル
平成16年6月』に対応

(一部)
切土部擁壁に対応(試行くさび法)
裏込め土に粘着力考慮
長大のり面土圧(かさ上げ盛土高比)
土圧無視する高さの考慮
ブロック積限界高さ
ブロック設置形状(水平or斜め)



滑動照査の選択化
上載荷重等の換算方法の選択化
示力線の計算ピッチの指定
裏込コンクリートの不等厚対応
前面水位>背面水位の検討可



基礎コンの形状入力
基礎コン無しの場合に対応
合端部材厚の説明強化
基礎コン底面の斜め可



計算実行後の出力ケースの選択
安定計算結果画面での支持力係数変更

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