よくある質問一覧
なんでも「混在計算」で行えば、正しい計算結果が得られるということではありません。 不等流計算の場合、特に自然河川では、測点ごとの断面形状と各区間の勾配が全て異なることが大半であるため、計算モデルによ...
不等流の計算
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下流端断面に限界水深より低い高さに水深を設定しても、水理理論上、常流の水面形計算で限界水深以下での出発水位はあり得ません。 下流端で限界水深より低い水深となるのは、射流の流れの場合であり、その場合は...
不等流の計算
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計算結果画面にて、「使用する鋼材」一覧から「ハット型矢板」選択すると、計算結果が表示されます。 「鋼材データ管理」で、デフォルト鋼材としてハット型矢板を登録することで、常にハット型矢板の...
自立式矢板(護岸・水路)の設計
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締切矢板としての計算には対応していません。締切矢板の計算は「土留め工の設計Ver.12」で計算可能となっています。
自立式矢板(護岸・水路)の設計
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「蓋荷重」は、蓋の自重も含めて等分布荷重として入力する仕様となっています。 「蓋荷重」による鉛直力は、底版部に作用する地盤反力に反映されますが、集水桝の設計計算では、偏心荷重の考慮は無く、等分布の一...
集水桝の設計
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旧バージョンで保存したデータを開いたときなど、「荷重の組合せ」などで再設定しないといけない場合があります。「荷重の組合せ」のケースで「安定計算」が選択されている場合は「浮き上がり」「転倒」「滑動」「...
U型水路の設計
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準拠する指針によって異なります。発注者と相談の上、どの基準に準拠するかご確認お願いします。
※参考国交省系の場合、水平方向地盤反力係数の計算には、慣習的に「福岡・宇都式」が用いられているようです。...
自立式矢板(護岸・水路)の設計
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「災害復旧工事の設計要領」や「土地改良(水路工)」の鋼矢板の設計計算例には、砂質土(Φ=30度)の土に対して、壁面摩擦角をδ=15度として設定されています。この設定根拠は明確にさ...
自立式矢板(護岸・水路)の設計
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※「自立式矢板(護岸・水路)の設計Ver.3」より腐食代(mm)をt1、t2として鋼材の前面側、背面側の腐食代の入力が可能となりました。
以下の方法で入力してください。
「工法データ」で「材...
自立式矢板(護岸・水路)の設計
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「土留め工の設計Ver.12」より「追加」「挿入」「削除」ボタンを追加し、編集できるようになりました。
土留め工の設計
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よく閲覧されるご質問
- 計算実行後に表示される「計算が収束しないため、限界水深に置き換えます」のメッセージの意味を教えて。
- 「常流として下流から上流へ」で計算したところ、計算途中の「射流区間が存在します。混在計算で再計算しますか?」で「はい(Y)」「いいえ(N)」はどちらを選択すればよいのか教えて。
- 「流下能力計算」を「不等流計算により行う」とした場合、「流量設定」で「5ケース以上」の流量を入力する理由を教えて。 河川の設計対象区間の流下能力を知りたいため、「流下能力計算」で計算しようとしている。
- 「印刷プレビュー」ボタンをクリックしても計算書が印刷されない。(構造図のみ出力される)操作方法を教えて。
- 「測点NoXXで水位が堤防高を越えました。限界水深に落として計算を続行しますか?」のメッセージがでた場合の対策を教えて。
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