※BOXカルバートの設計は「ボックスカルバートの耐震設計」の後継商品となります。
したがいまして「ボックスカルバートの耐震設計」と比較し機能改良された内容を記載しております。
BOXカルバートの設計 改良内容
- 新UI(ユーザーインターフェース)を導入しました。新UIこだわりのPointは3つです。
詳細は>>https://www.sogonet.co.jp/specialfeature/
Point1:操作性にこだわった画面デザイン
Point2:わかりやすいさにこだわったヘルプ・マニュアル
Point3:見やすさにこだわった計算書
【入力画面】
【設計条件一覧】
【計算結果画面】 - 準拠指針「道路土工 カルバート工指針」が選択可能になりました。
- 基礎地盤支持力の検討が可能になりました。
【入力画面】
【計算結果画面】 - 埋め戻し土を考慮する設計範囲の指定が「常時・死荷重時」「地震時」から選択可能になりました。
- 地盤種別 および 耐震設計上の地盤面 において、従来は直接入力/選択の必要がありましたが、
本製品では地盤データを入力することにより自動算出されるようになりました。 - せん断弾性波速度Vsiの自動計算において、せん断ひずみレベルが指定できるようになりました。
- 地域区分が都道府県と地区名から自動設定されるようになりました。
- 各部材の許容応力度の設定を「材料特性値の編集」にて一元管理できるようになりました。
また、径の種類において、丸鋼または異形が選択可能になりました。 - 材料特性値を各部材毎に設定することが可能になりました。
- 活荷重について詳細な設定が可能になりました。
- 荷重ケースの編集で、下記が荷重ケース毎に設定可能になりました。
・ケース名称
・地下水位
・活荷重(載荷位置など) - 荷重ケースを自動作成する際に、外水/内水/活荷重の有無をそれぞれ指定して作成可能になりました。
- 計算結果画面に安定計算結果が表示されるようになりました。
- 計算結果画面において、従来は配筋条件を照査位置ごとに入力する必要がありましたが、
本製品では端部/支間部のみとなり、設定が簡単になりました。 - 曲げ応力度の照査位置において、支間部(Mmax位置)は(+)、(-)のそれぞれが表示されるようになりました。
- 最小鉄筋量の計算結果において、荷重ケースの選択切替が可能になりました。
- 出力結果が見やすくなりました。
- アウトラインを細かく分類し、ページジャンプが容易になりました。
- 従来は、計算結果画面で選択した荷重ケースの計算結果のみ出力可能でしたが、
本製品では全ての計算ケース結果が出力されるようになりました。 - 断面力図はM図とS図に加えて、N図(軸力図)が追加されました。
- 縦方向の計算において、断面方向の計算と同様に以下の点が改善されました。
・準拠指針「道路土工 カルバート工指針」が選択可能になりました。
・埋め戻し土を考慮する設計範囲の指定が「常時・死荷重時」「地震時」から選択可能になりました。
・地盤種別および耐震設計上の地盤面の設定において、従来は直接入力/選択していましたが
本製品では入力した地盤データより自動算出されるようになりました。
・せん断性波速度Vsiの自動計算において、せん断ひずみレベルを指定できるようになりました。
・地域区分を都道府県と地区から自動設定できるようになりました。
・活荷重をより詳細に設定可能になりました。
・出力の見直しを行い、全体的にレイアウトが整えられました。
・アウトラインを細かく分類し、ページジャンプしやすくなりました。 - 液状化の判定において、断面方向の計算と同様に以下の点が改善されました。
・準拠指針「道路土工 カルバート工指針」が選択可能になりました。
・地盤種別および耐震設計上の地盤面の設定において、従来は直接入力/選択していましたが、
本製品では入力した地盤データより自動算出されるようになりました。
※液状化の判定の場合は直接指定する事も可能です。
・せん断性波速度Vsiの自動計算において、せん断ひずみレベルが指定できるようになりました。
・地域区分において、都道府県と地区の選択により自動設定されるようになりました。 - 入力画面の柱状図が新しくなり、土質分類記号の表示等が見やすくなりました。
- 液状化の計算結果より、断面方向へ地盤データの取り込みが可能になりました。
(レベル2地震時 に適用するFLは、タイプⅠ/タイプⅡから選択可能です。)