「地耐力設計計算システムST版/EX版 Ver.2023.1」をリリースしました。

地耐力設計計算システムST版/EX版 Ver.2023.1 改良内容

  1. 「許容支持力の計算」で以下の機能改良を行いました。
    ● H29年版道路橋示方書 と R4年版宅地防災マニュアル に対応いたしました。



    H29年版道路橋示方書の場合、支持力に関する変位照査・耐荷照査について、
    荷重ケースごとに選択して計算することができます。
    ※ただし、計算に用いる部分係数(ζc、ξ1、Φy)は固定値となります。

    ● 出力項目に準拠指針の記載を追加しました。



  2. 「地盤改良厚の検討」で以下の機能改良を行いました。
    ● R4年版宅地防災マニュアルに対応いたしました。


    ● 改良層幅を指定した計算を行う機能を追加しました。

    入力された改良層幅B’で各改良厚における支持力の計算を行います。

    ● 「良質層への根入れ長」に関して、入力・計算方法の仕様変更を行いました。

    新仕様では、「良質層」の項目でチェックを入れた層を良質層として扱い、
    改良層底面位置以浅に存在する良質層の層厚の合計値を「良質層への根入れ長Df‘」として計算を行います。

    ● 出力項目に「改良厚ごとの計算結果一覧」を追加しました。

    各荷重ケースごとに計算を行う範囲内の計算結果を一覧表が出力されます。
    ※層厚の上限は全荷重ケースの中で最も層厚が大きくなるケースに依存します。


  3. 「深層混合処理工法の設計」で以下の機能改良を行いました。
    ● H30年版建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針に対応いたしました。

    指針改定に伴う変更点は以下の通りです。

    ① 地盤の液状化による水平地盤反力係数の低減の考慮

    地盤の液状化による水平地盤反力係数の低減を考慮するために、
    「地盤の液状化による低減係数β’」の入力を追加しました。

    ② 液状化対象層以浅における周面摩擦力の無視

    「極限周面摩擦力度τd」を考慮する場合のみ設定できます。
    液状化対象層として設定された層より浅い層の範囲のみ、τd=0として計算します。

    ● R4年版深層混合処理工法設計・施工マニュアルに対応いたしました。
    指針改定における計算上の変更点は無いため、表記の修正のみの対応となります。

  4. 「沈下量の計算」で以下の機能改良を行いました。
    ● 自然含水比Wnの選択によるe-logP曲線データの自動設定機能を追加しました。


    「道路土工 軟弱地盤対策工指針」(H24年版)P.49~50の記載を参考に、
    自然含水比Wnの選択によるe-logP曲線データの自動設定が可能となりました。

    e-logP曲線データが無い場合に概略判断用としての計算を行うことができます。
    ※対応しているのはe-logP法による圧密沈下計算のみとなります。
     Cc法・mv法による圧密沈下計算には対応しておりません。

【注意事項】
新バージョン(2023.1.0)をご利用いただくには、プログラムの再インストールが必要となります。
現在インストールしている製品をアンインストールし、マイページより最新バージョンのインストールをお願いいたします。

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