よくある質問一覧
製品名:土留め工の設計
土留め壁の断面力計算では、計算時点における最下段切梁と仮想支持点間をスパンとする単純ばりで計算します。仮想支持点は、土留め壁の根入れ長決定のための安定計算でつり合い深さを求めた際の受働抵抗の合力作用...
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弾塑性法による土留め工の設計
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「道路土工-仮設構造物工指針」(平成11年3月)では、根入れ長の計算および断面力・変位の計算は以下の考え方となっています。
【根入れ長の計算】根入れ長は半無限長の杭とみなせる長さとすることを原則と...
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土留め工の設計
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矢板変位のδ2やδ3のような背面地盤より上部の変位量も加えて計算する場合は、「工法データ」の変位の照査位置を「背面の水位位置」を選択してください。
なお、δ1、...
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土留め工の設計
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盛替え梁は梁の設定地点を支点として設定するだけで計算できます。そのため、コンクリート自体の諸元は必要ありません。
また、コンクリート自体の応力度計算を実施する機能はありません。
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土留め工の設計
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「道路土工-仮設構造物工指針(H11) P.110」によると、慣用法で設計するような規模の土留め壁の場合については、最終掘削深さでの断面決定用土圧で計算された板厚を全断面に用いるとされています。
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土留め工の設計
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主働側と受働側で有効側圧として考えています。
有効主働側圧とは、背面側の主働側圧から掘削面側の静止側圧を差し引いた値で、有効受働側圧とは、掘削面側の受働側圧から掘削面側の静止側圧を差し引いた値です...
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弾塑性法による土留め工の設計
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添付資料をご確認ください。
①旧PCで下記フォルダをフォルダごとコピーします。 (新PCに入れたいので、両方のPCがアクセスできるサーバーに保存しておいてください) C:\Sogo\KozaiKa...
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土留め工の設計, 弾塑性法による土留め工の設計
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仮設構造物設計要領(首都高速道路)に定常性による根入れの考え方が記載されています。
定常性から決まる根入れ長は、土留め壁の根入れが深くなるにつれて断面力・変位・切梁反力が減少し、定常状態となるため...
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弾塑性法による土留め工の設計
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弾塑性法による土留め壁の設計計算の根入れ長の決定方法は、「土留め壁先端付近の地盤に弾性領域が存在する根入れ長」を確保する必要があります。仮に掘削深さが10.0m、矢板長を13.0mに設定した場合、根...
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弾塑性法による土留め工の設計
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地盤反力が有効受働側圧を上回る区間を塑性領域、地盤反力が有効受働側圧を下回る区間を弾性領域と判定しています。地盤反力は、土留め壁の水平変位δ×地盤バネkHで求められます。これ...
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弾塑性法による土留め工の設計
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よく閲覧されるご質問
- 最小土圧(Pa=0.3∑γ・hなど)の考え方を教えて。
- 弾塑性法による土留めの根入れ長を決定する手順について教えてください。
- 「切梁設置前の先掘量」とは何を指すのか教えて。
- 自立式の計算で「道路土工 仮設構造物工指針(日本道路協会)」と「山留め設計指針(日本建築学会)」で主に何が違うか教えて。
- 定常性から決まる根入れ長はどのような条件の時に検討しますか。
解決しない場合は以下よりお問い合わせください。