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ボイリングの検討はどのような地盤の時に行った方が良いですか
シリーズ:エクシード 製品: 土留め工の設計 、弾塑性法による土留め工の設計 カテゴリー:土木技術の考え方・プログラムの考え方 更新: 2024年12月23日
地下水が高い場合や土留め付近に河川、海など地下水の供給源がある砂質土の場合、検討が必要になります。
土留め壁背後と掘削面側との水位差があるときに、背面側の水は土留め壁先端を回って吹き出そうする浸透流が生じます。この浸透により発生する上向きの圧力が掘削面側の土の有効重量を超えると、砂の粒子が湧きたつ状態となります。これがボイリング現象です。
これを防ぐためには、土留め壁を長くして回りにくい構造にすることやディープウェル等による地下水位を低下する方法が考えられます。
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