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ヒービングの検討はどのような地盤の時に行った方が良いですか
シリーズ:エクシード 製品: 土留め工の設計 、弾塑性法による土留め工の設計 カテゴリー:土木技術の考え方・プログラムの考え方 更新: 2025年07月31日
掘削底面付近に軟らかい粘性土がある場合などに検討が必要になります。
土留め壁背面の土砂は、背面の土砂重量や上載荷重が掘削底面付近の軟らかい粘性土層に荷重が加わると、粘性土層が支持できずに、掘削底面側に回り込むように移動してしまいます。これにより、掘削底面の隆起や土留め壁のはらみや周辺地盤の沈下が生じます。これがヒービング現象です。
これを防ぐためには、土留め壁を長くして回り込みにくい構造にすることや掘削底面を地盤改良することが考えられます。
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