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製品名 |
内容 |
バージョン |
更新日 |
24-0653 |
BOXカルバートの設計 Ver.2 |
断面計算の照査位置「支間部(+)」「支間部(-)」抽出の仕様改善を行いました。
これより、各部材のモーメント分布が凸型ピーク値(Mの絶対値の最大)を有する場合のみ「支間部(+)」または「支間部(-)」として照査位置を設けるように改善しました。
なお、モーメント分布が凹型ピーク値はMの絶対値が最小となるため、配筋照査位置としては不適切であり「支間部(+)」「支間部(-)」としては抽出しません。
また、モーメント分布が凸型を有さない場合は「支間部(+)」「支間部(-)」の照査位置は設けられません。この場合は「支間部(+)」「支間部(-)」の支間部の配筋は、断面力計算(最大M値)で決まるものではなく、最小鉄筋径(D13など)の設計条件によるもので決まり、計算による照査判定は行いません。
※従来ではモーメント分布が凸型を形成していない場合でも、いずれかMの最大値を抽出し、ハンチ端や部材端であっても「支間部(+)」「支間部(-)」として設定していたため、本来、照査不要である配筋設定まで行わねばならない不都合が生じていました。
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2.00.20 |
2025/07/15
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24-0397 |
BOXカルバートの設計 Ver.2 |
「断面計算」及び「ウイングの計算」のせん断照査で、「せん断補強として斜引張鉄筋(スターラップ)」を「考慮する/考慮しない」の選択ができるように機能改善を行いました。
これにより、斜引張鉄筋(スターラップ)が設けられていない既設構造物の構造計算など、許容せん断応力度τa1(コンクリートのみで負担)でせん断照査NGとなる計算ができるようになりました。
と共同した場合のτa2照査を「行う・行わない」は、入力画面にて予め選択できるように改善修正をお願いいたします。「行わない」選択時は、コンクリートのみのτa1照査でNGのままで計算結果表示させる。 |
2.00.18 |
2025/06/11
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24-0410 |
BOXカルバートの設計 Ver.2 |
計算書「断面計算」の骨組解析モデルに「曲げモーメントの符号と引張側の定義図」を追加しました。 |
2.00.08 |
2024/10/16
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24-0250 |
BOXカルバートの設計 Ver.2 |
「荷重条件」-「その他の等分布荷重」の設定時に、左右側壁に水平荷重(荷重×0.5)の作用選択ができるように機能改善の修正を行いました。
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2.00.05 |
2024/08/07
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23-0579 |
BOXカルバートの設計 Ver.2 |
Ver1からの主な機能アップ内容は以下のとおりとなります。
・2層ボックスに対応
・プレキャストRCに対応(単ボックスのみ)
・浮き上がり(常時)は「土地改良基準」「共同溝指針」に対応
・杭基礎(連成ばね)対応
・許容支持力度の計算(道路橋示方書 下部構造編 H24)対応
・ハンチの有効高考慮「曲げ応力度」「せん断応力度」で対応
・隅角部の曲げモーメントシフトをせん断照査位置でも考慮可能
・地盤せん断ばねの作用部材の設定対応
・鉛直方向地盤反力係数に対する水平方向地盤反力係数の比λの設定対応
・構造寸法入力で斜角設定が可能
・発砲スチロール(EPS)の土圧軽減考慮に対応
・踏掛版受台の設定対応(左右個別設定対応)
・任意活荷重の設定対応
・任意荷重で、温度荷重の許容応力度の割増し(1.15)に対応
・鉄筋定着長「道路土工」「土地改良」の設定に対応
・鉛直土圧係数、水平土圧係数の複数設定に対応
・サイロ土圧に対応
・群集荷重の「鉛直土圧」「水平土圧」の選択対応、2連ボックスは左右個別設定に対応
・内空荷重の設定に対応
・縦方向「2層ボックス」「プレキャストRC」等に対応
・縦方向による断面力の低減係数「簡易法」「詳細設計法」に対応
・縦方向の鉛直土圧係数の「自動設定」「直接設定」に対応
・縦方向の地盤反力の区間設定に対応
・ウイングの計算機能を追加(ウイング形状は4タイプ)
・計算書出力の荷重ケース選択に対応
など
→こちらもご確認下さい |
2.00.00 |
2024/03/27
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23-0103 |
BOXカルバートの設計 |
ヘルプの内容を追記しました。(「縦方向の計算」の配筋条件に関する説明) |
1.00.01 |
2023/05/23
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BOXカルバートの設計 |
本システムは、従来版「ボックスカルバートの耐震設計」の後継版となります。(1)新UI(ユーザーインターフェース)を導入しました。(2)準拠指針「道路土工 カルバート工指針」が選択可能になりました。(3)基礎地盤支持力の検討が可能になりました。(4)各部材の許容応力度の設定を「材料特性値の編集」にて一元管理できるようになりました。加えて、径の種類では「丸鋼」「異形」が選択可能になりました。(5)材料特性値を各部材毎に設定することが可能になりました。(6)荷重ケースは「荷重ケースの編集」で編集及び一括作成ができるようになりました。(7)計算結果画面において、配筋条件(鉄筋径、ピッチ)の設定に関する機能改善を行いました。(8)曲げ応力度の照査位置において、支間部(Mmax位置)の「+」「-」のそれぞれで表示されるようになりました。(9)計算書出力のリニューアルを行いました。(10)断面力図はM図とS図に加えてN図(軸力図)が追加されました。など |
1.00.00 |
2023/04/17
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