よくある質問一覧
製品名:土留め工の設計
カテゴリー:土木技術の考え方・プログラムの考え方
モデルにもよるため、一概に必要とまでは言い切れません。一般的に切梁式の根入れ長は、「掘削完了時」、「最下段切梁設置前」で計算します。
ただし、削深さが浅い場合は、モーメントのつり合い深さよりも自立...
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土留め工の設計
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掘削底面付近に難透水層があり、その下が透水性の良い地層で構成される場合などが対象となります。難透水層は粘性土層だけでなく、細粒分の多い砂質土も含まれます。
難透水層では上向きの浸透流は生じませんが...
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土留め工の設計
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第1次施工段階として、切梁を設置する直前までは、土留め壁が自立している状態となります。そのため、自立時と同じ計算方法を用います。自立時の許容変位量は、一般的に掘削高の3%程度とされています。
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土留め工の設計
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慣用法では、編土圧の考え方はありません。そのため、地点毎で盛土形状が異なる場合は、モデルを変更して別計算をしてください。
参考:弾塑性法にによる土留め工の設計
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土留め工の設計
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慣用法については、「剛性による変位の検討」で許容変位量を0.30mを目安としており、自立時の許容変位量を掘削深さの3%程度を目安としています。弾塑性法については、許容変位量を決めている基準書はありま...
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弾塑性法による土留め工の設計
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「主働土圧強度」の表示単位ですが、本計算書の計算過程においては、この単位「kN/m」で間違っていません。
「親杭横矢板方式」の場合、親杭間隔を乗じて1本当たりに作用する土圧強度という意味で「kN/...
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最小土圧Pa=0にして、入力の最小根入れを1m程度にするかにしてください。但し、自立時で決定される場合は別です。
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おそらく「生材」ではなく、「リース材」を選択して計算されているものと思われます。リース材はボルト穴や損耗等を考慮し低減した断面諸元となっています。「生材」の値でご確認ください。
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山留指針の場合も、道路土工と同様に、継手効率の適宜割増しは良いとしているようです。具体的な判断は技術者自身で判断してください。
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「T-7、T-14、T-20」による配列は、「共同溝指針S61」での条件になります。これらは、組合せ荷重であり、どれか一つというわけではありません。
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よく閲覧されるご質問
- 最小土圧(Pa=0.3∑γ・hなど)の考え方を教えて。
- 自立式の計算で「道路土工 仮設構造物工指針(日本道路協会)」と「山留め設計指針(日本建築学会)」で主に何が違うか教えて。
- 「切梁設置前の先掘量」とは何を指すのか教えて。
- 弾塑性法による土留めの根入れ長を決定する手順について教えてください。
- 土留め壁に「ハット型矢板」を使用する場合の操作方法を教えて。
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