よくある質問一覧
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円弧すべりの計算
カテゴリー:土木技術の考え方・プログラムの考え方
まず、段落ちは常流で潜りの流れでしか適用できません。また、射流の場合は、適用外となっています。通常、完全落差の場合は、上下流の流れは不連続となるため、その箇所での局所損失は考慮しません。
不等流の計算
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水位より下の土の重量を水中重量として計算しますが、その際「飽和重量」から水の単位重量を引いて自動的に水中重量を算出します。
斜面の安定計算
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NGとOKの安定計算結果図の両方の出力はできません。別々での出力は可能です。
斜面の安定計算
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各層それぞれのC、φを同時に求めることはできません。上層から順に求めてください。
斜面の安定計算
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解析上、モーメント中心点のY座標が上になるほどRti(抵抗モーメント)が大きくなり、安全率も高くなる傾向になります。
逆にモーメント中心点X座標が離れる程Rwi(自重モーメント)、Rri(底面反力...
斜面の安定計算
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「宅地防災マニュアルの解説」P.137~144を参照してください。
常時はFs=1.2~1.5、地震時はFs=1.0となっています。
斜面の安定計算
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まず、表示について、有効応力はC'、φ'、全応力はCu、φuの違いがあります。
また、考え方として、有効応力法はすべりに伴って発生する間隙水圧uAを考慮します。ただし、uAの設定は...
斜面の安定計算
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「地すべり鋼管杭設計要領P.68」では「杭の根入れ長はすべり面下におけるモーメント第1ゼロ点の1.0(min)~1.5倍(max)とする」と記載があるため選択肢を設けております。
補足として、最低...
斜面対策工オプション, 斜面の安定計算
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水面が分断されるような断面形状は仕様の想定外となるため、問題がないとは言い切れません。レベル1aの計算であれば、それなりの結果になるとは思われますが、その結果の採用は設計者の判断でお願いします。
等流の計算
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局所損失と速度水頭差(下流の流速が早ければブラス、上流の流速が早ければマイナス)を合わせた値で出発水深を決めてください。
不等流の計算
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よく閲覧されるご質問
- 「常流として下流から上流へ」で計算したところ、計算途中の「射流区間が存在します。混在計算で再計算しますか?」で「はい(Y)」「いいえ(N)」はどちらを選択すればよいのか教えて。
- 計算実行後に表示される「計算が収束しないため、限界水深に置き換えます」のメッセージの意味を教えて。
- 対策工>グラウンドアンカーについて、グラウンドアンカーを考慮することで安全率が上がる理由を教えて。
- 解析方法(逆算法)>すべり面形状:直線>計算式:無限斜面法 土質工学ハンドブックについて、出典を教えて。
- 縦梁の一次判定でOUTとなったが、二次判定でOKとなった。入力条件に問題がないかを教えて。
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