よくある質問一覧
製品名:不等流の計算
カテゴリー:入力(値)の意味・入力の妥当性
「等流計算により行う」と「不等流計算により行う」の違いは、この各設定流量から水位を計算する方法を指します。
最も注意していただきたいことは、 現況河川のある設計範囲での流下能力(ある流量を流したと...
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不等流の計算
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「屈折」は、暗きょ断面の圧力流れ(満流)を対象とした局所損失です。水理公式集や土地改良に記載されています。
「屈曲」は、河川などの水面のある流れを対象とした局所損失です。河川砂防技術基準や水理公式...
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不等流の計算
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「水理水深」は土地改良事業計画設計基準などに記載される方法です。単純な断面や複雑な断面でも、一断面で平均化された限界水深hcやフルード数Frを算出することができます。
「井田の合成径深」は河川砂防...
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等流の計算, 不等流の計算
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始点条件の選択を「等流水深」にした場合、測点No1~No2区間の河床高(水路床高)から算出される河床勾配で等流の計算を行います。もし、計算対象区間の平均河床勾配や設計河床勾配で決まる等流水深を始点条...
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不等流の計算
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5ケース以上の流量での計算を行うのは、各断面でのH-Q曲線の関数を定めるためのプロットデータのためと考えてください。 そのため、最も標準的な決め方としては、不等流計算区間内で堤防を越流しない最大流量...
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不等流の計算
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レベル3における樹木密度ですが、樹木が密で死水域と見なす場合(流水断面積から外れる)は「1」と入力してください。100ではありません。なお、この樹木密度の0~1.0の間の中間値は、定めがなく根拠の説...
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不等流の計算
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通常は1.0を使用します。ただし、平均流速が等流分布とかい離するような場合は1.1とする場合があります。例えば、複断面で流速差が大きい場合、急縮や湾曲等で断面変化が大きい場合などです。
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不等流の計算
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局所損失で入力してください。
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河川幅よりも実際に流下している水面幅を入れるのが妥当と考えられます。
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不等流の計算
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初めに局所損失を設定していない状態で計算をしてください。これにより概ねの水面幅が計算で求まりますので、この値を入力することで妥当な計算ができるようになります。通常、この水面幅は、あまり細かい精度の値...
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よく閲覧されるご質問
- 計算実行後に表示される「計算が収束しないため、限界水深に置き換えます」のメッセージの意味を教えて。
- 「常流として下流から上流へ」で計算したところ、計算途中の「射流区間が存在します。混在計算で再計算しますか?」で「はい(Y)」「いいえ(N)」はどちらを選択すればよいのか教えて。
- 「流下能力計算」を「不等流計算により行う」とした場合、「流量設定」で「5ケース以上」の流量を入力する理由を教えて。 河川の設計対象区間の流下能力を知りたいため、「流下能力計算」で計算しようとしている。
- 「測点NoXXで水位が堤防高を越えました。限界水深に落として計算を続行しますか?」のメッセージがでた場合の対策を教えて。
- 流下能力の計算で「等流計算により行う」と「不等流計算により行う」の違いを教えて。 (河川の設計対象区間の流下能力を知りたいため、「流下能力計算」で計算しようと考えている)
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