Question [No.49016]
樹木がある場合の境界混合係数や樹木密度の入力値を教えて。
シリーズ:エクシード
製品: 不等流の計算
カテゴリー:入力(値)の意味・入力の妥当性
更新: 2024年06月26日
Answer
レベル3における樹木密度ですが、樹木が密で死水域と見なす場合(流水断面積から外れる)は「1」と入力してください。100ではありません。
なお、この樹木密度の0~1.0の間の中間値は、定めがなく根拠の説明が困難となることから、通常は、「0」か「1」のいずれかのみの入力とし、流水断面積として含めるか、含めないかのスイッチと考えてください。 樹木による流れの抵抗は、「境界混合係数」で決まってきます。
境界混合係数の考え方については、主に「河川における樹木管理の手引き」資料に記載されています。