Question [No.51552]
地盤反力の計算で「三角形分布」の場合B(全幅)で計算されているが、その根拠を教えて。
シリーズ:エクシード
製品: ブロック積擁壁の設計
、ブロック積擁壁の設計(Light版)
、もたれ式擁壁の設計
カテゴリー:土木技術の考え方・プログラムの考え方
更新: 2024年01月30日
Answer
「道路土工 擁壁工指針(平成24年度版)」の67ページ(下から6行目)にその根拠の記載があります。
「荷重の合力Rの作用位置が擁壁底面の中央より後方にある場合には、許容鉛直支持力度及び地盤反力度とも有効載荷面積は擁壁底面積とする。」となっており、底面全幅(B)を用いています。