Question

じゃかご工法の手引きと解説(2022年10月)に示される、「自立式」形状と「もたれ式」形状の計算に対応していますか。

Answer

対応しています。それぞれの型式を選択することにより、転倒照査や支持力照査で計算方法が異なります。

【自立式】
転倒照査:擁壁底面中央から合力作用位置までの偏心距離eによる照査
地盤反力度の計算:台形、三角形分布による計算

【もたれ式】
転倒照査:擁壁底面のつま先から合力作用位置までの距離dによる照査
地盤反力度の計算:B/3<d<B/2の範囲は台形分布による計算、d>B/2の場合は簡便法にる計算


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