よくある質問一覧
製品名:BOXカルバートの設計
死荷重時と地震時増加荷重の2つの荷重モデルごとに個別で断面力計算をして、それらを足し合わせたものを地震時(Lv1、Lv2)の断面力とします。地震時増加荷重は応答変位法により計算します。
死荷重...
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BOXカルバートの設計
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「土地改良基準(水路工)」では、その旨の記載があるため「荷重分布幅の下限値」は「考慮する」という設定になりますが、「道路土工カルバート工指針」や「下水道施設耐震設計指針」らではそれらの記載がありませ...
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BOXカルバートの設計
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本システムでは「地盤定数」で入力設定した地盤層厚の合計値が自動的に「耐震設計上の地盤面」として設定されます。そのため、地盤層の入力は必ず表層地盤の層までとしてください。「耐震設計上の地盤面」より下に...
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BOXカルバートの設計
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「計算実行」後の画面にて鉄筋径、ピッチを変更してください。
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BOXカルバートの設計, U型水路の設計
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ボックスカルバートの部材の曲げ応力度計算には、軸力Nを考慮した計算を行う仕様とされており、軸力Nを考慮しない条件での計算はできません。
理由)
地上構造物である擁壁のたて壁やかかと版のように曲げ...
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BOXカルバートの設計
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鉄筋コンクリート構造では、原則、せん断力はコンクリート部材が受けもちます。部材のコンクリート厚を変えずにせん断抵抗力を高める必要がある場合は、斜引張鉄筋(ボックスカルバートではスターラップが用いられ...
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BOXカルバートの設計
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隅角部で「剛域」を考慮しない場合となります。
一般的に、隅角部は「剛域」か「曲げモーメントシフト」のいずれかを考慮した条件で計算が行われています。
(ボックスカルバートの設計では、どちらも考慮し...
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BOXカルバートの設計
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地震時ケースで配筋が決定されている場合、地震時の作用方向は一方向(左⇒右)での計算となります。地震時では応答変位法が適用されますが、地震時の作用方向に従った偏荷重が作用するため、断面力も左...
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BOXカルバートの設計
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地震時の支持力照査は、指針等による計算事例がないことや理論的不明な箇所も多いため、本システムには地震時での支持力照査の機能は設けていません。
カルバートの底版部材の鉛直方向変位量は弾性梁としたフレ...
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BOXカルバートの設計
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剛域設定の一般的な判断基準は、次のように示されています。
【剛域を考慮した方がよい場合】
断面規模(内空断面)が大きい場合や土かぶりが厚い場合で部材が厚くなるときは、剛域を考慮することで、実応力...
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よく閲覧されるご質問
- 「耐震設計上の地盤面」の直接入力できないようですが、計算上どのように設定されているのか教えてください。
- ボックスカルバートの断面計算で、土被り0.2m程度(下限値0.4m以下にあたる)の地表を活荷重「並行」載荷で作用させる場合、「荷重分布幅の下限値」(土被りが0.4m以下となるときは縦断方向の荷重分布幅を1.0mとみなす)の「考慮する/考慮しない」はどのように考えて選択すればよいでしょうか?
- 地震時(Lv1、Lv2)の計算方法を教えて。
- 隅角部で曲げモーメントシフトを考慮するのは、どのような場合でしょうか?
- 部材のせん断応力度で斜引張鉄筋(スターラップ)を用いずにせん断応力度照査をOKとするにはどうすればよいか?
解決しない場合は以下よりお問い合わせください。