よくある質問一覧
カテゴリー:土木技術の考え方・プログラムの考え方
ブロック積擁壁の計算は、各指針において「経験に基づく設計」と記載されているのみで、滑動の照査方法については、記載がありません。「土地改良基準」においても滑動照査を通常行いません。必要であれば、設計者...
ブロック積擁壁の設計, ブロック積擁壁の設計(Light版)
|
過剰間隙水圧の件について 当初、旧指針「道路土工:のり面工・斜面安定工指針」の円弧すべりで、「過剰間隙水圧ur」を考慮するようにしていました。
道路土工の改定より、「修正Fellenius法 道路...
斜面の安定計算
|
湿潤線計算後、緑でハッチングされた湿潤線座標の後に直接X・Y座標の入力をしてください。
堤体の安定計算
|
土地改良事業設計指針「ため池整備:静水圧(d)過剰間隙水圧を考慮した安定計算(ΔU法)」については、軟弱地盤対策工指針旧版に示されている「慣性力を考慮した液状化地盤の安定解析」をため池整...
堤体の安定計算
|
表層すべりを除外してよい旨が明文化された根拠ではありませんが 、国土交通省「深層崩壊についてよくあるご質問」によれば 、表層崩壊は比較的規模の小さな崩壊、深層崩壊は比較的規模の大きな崩壊現象であると...
斜面の安定計算
|
「背面形状」では、側壁天端高さの水平地盤として入力設定しておき、「上載荷重」の「死荷重」にて、盛土高さ相当の換算荷重(kN/m2)(=盛土高×盛土部分の土の単位体積重量)を入力設定するこ...
U型擁壁の設計
|
申し訳ございません。製品の仕様上、20m以深の液状化の判定はできません。製品仕様の根拠として、道路橋示方書・同解説 Ⅴ耐震設計編(平成24年3月)P138に依ります。
なお、別製品の「液状化の検討...
堤体の安定計算
|
粘性土層から成る場合、各層ごとの粘着力Cは一様(深度方向の粘着力増分無し)とみなされているのが一般的です。そのため、各層の設定モデルによっては、土圧計算を深さ方向に進めていっても「受働土圧<主働土圧...
自立式矢板(護岸・水路)の設計
|
前面勾配Nは、通常のブロック積み擁壁では「0.3~0.6」で定義されています。N=1.0までの計算は可能ですが、それ以上は土留め擁壁の構造モデルとは考えにくい形状であることから、入力制御しています。...
ブロック積擁壁の設計, ブロック積擁壁の設計(Light版)
|
鋼矢板継ぎ手部の掘削面側を鋼矢板頭部から50cm程度溶接したり、コンクリートで鋼矢板頭部から30cmの深さまで連結固定したものは、断面2次モ-メント・断面係数を全断面有効の80%まで上げることができ...
土留め工の設計
|
よく閲覧されるご質問
- 「直接基礎の計算」で「判断条件1」や「判断条件2」のチェックが入らない理由を教えて。
- 「対策工」の「切土補強」で、補強材の許容せん断応力度(τa)が80N/mm2となっているが、出典を教えて。
- 「印刷プレビュー」ボタンをクリックしても計算書が印刷されない。(構造図のみ出力される)操作方法を教えて。
- 令和2年2月に農林水産省より通知された「フィルダム及びため池における堤体下流斜面の安定計算について(通知)」の対応について教えて。 (『堤体下流側の浸潤線下の重量(水中重量から飽和重量)に見直し』)
- 自立式の計算で「道路土工 仮設構造物工指針(日本道路協会)」と「山留め設計指針(日本建築学会)」で主に何が違うか教えて。
解決しない場合は以下よりお問い合わせください。