よくある質問一覧
カテゴリー:土木技術の考え方・プログラムの考え方
以下の項目で算出される根入れ長のうち最も長いものとします。
①土圧および水圧に対する安定から必要となる根入れ長 [考え方はこちらを参照]②土留め壁の許容鉛直支持力から定まる根入れ長③掘削底面の安定...
弾塑性法による土留め工の設計
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「土地改良基準(水路工)H13」の初期版と、現行の「土地改良基準(水路工)H26」に記載されている「水クッション内の落下水拡散の説明図」(H26 603ページ 図-8.1.140)の寸法引出し線表示...
落差工の設計[水クッション機能版]
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落差工は、元来、水路勾配を緩やかにすることを目的としているため、その上下流に存在する水路は、緩勾配(フルード数Fr<1.0)を前提として設計に限られます。上下流の水路勾配を急勾配とすると等流水...
落差工の設計[水クッション機能版]
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水路勾配や水路幅、落差高等の制約条件によって決まってきます。また「堰上げを考慮する」とした場合、ある程度のプールの長さの短縮が図れます。
落差工の設計[水クッション機能版]
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「土圧計算法」では「試行くさび法」を選択してください。
【理由】
「試行くさび法」では、土圧計算の手法より部分的な上載荷重を考慮することが可能です。一方、「クーロン土圧」や「任意土圧」は、計算条...
U型擁壁の設計, 片持ばり式擁壁の設計, 重力式擁壁の設計, もたれ式擁壁の設計, ブロック積擁壁の設計, U型水路の設計
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斜引張鉄筋量Awは、せん断応力度τが許容せん断応力度τa1(コンクリートのみで負担)による照査でNGのときに算出されます。この場合、算出された斜引張鉄筋量Aw以上の斜引張鉄筋(スター...
U型擁壁の設計
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2段擁壁の計算機能は設けていないため、次のような上載荷重としての置換え計算で対応してください。
【入力方法】「背面形状」では側壁天端高さの水平地盤として入力設定しておき、「上載荷重」の「死荷重」に...
U型擁壁の設計
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「等分布バネ」では、底版梁の反力を弾性支承による等分布バネを与えて、断面力を計算します。一方、「剛体」では、底版梁に地盤反力が作用する単純梁モデルとして断面力を計算します。
【留意事項】「U型擁壁...
U型擁壁の設計
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「浮き上がりの検討」の「液状化に対する抵抗率FL」の値を見直すことで地震時の浮き上がり判定に影響します。FL値を1.0より大きくすることで、裏込土のせん断抵抗が考慮でき、安全率が大きく変わります。た...
U型擁壁の設計
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静止土圧(土圧係数K=0.5)は、掘割式擁壁の左右対称形擁壁で左右の土圧につり合い状態が保たれているときでの適用となります。左右いずれかの作用土圧が大きいなどで偏荷重が見込まれる場合は、「試行くさび...
U型擁壁の設計
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よく閲覧されるご質問
- 「直接基礎の計算」で「判断条件1」や「判断条件2」のチェックが入らない理由を教えて。
- 背面水位高および前面水位高が8.00mでは安定計算結果は全てOKだが、背面水位高および前面水位高5.00mでは滑動安全率がNGとなった。一般的に水位が高いケースで安定計算はNGとなるイメージがあるが、水位が低いケースでNGとなる理由を教えて。
- 背面形状に30度の法面がある場合の入力方法を教えて。
- 「基礎形式」の選択で「杭基礎」が選択できない。インストール方法を教えて。
- 部材計算のせん断応力度照査は、「平均せん断応力度」と「最大せん断応力度」のどちらを選択すればよいか教えて。
解決しない場合は以下よりお問い合わせください。