よくある質問一覧
カテゴリー:土木技術の考え方・プログラムの考え方
土地改良「農道」の場合はH10年の基準書、もしくは水路工のH26の上載荷重の換算方法に準じています。
今回の場合、盛土以外に雪荷重も考慮されていますので、この荷重分を盛土高に換算して法面距離が決ま...
ブロック積擁壁の設計, ブロック積擁壁の設計(Light版)
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混合擁壁の安定計算は、重力擁壁とブロック積を合わせた全体と、上部のブロック積みのみの2パターンで行います。
ブロック積擁壁の設計
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上部のブロック積みは、示力線計算を前提としているため、通常は常時3、地震時2としています。
ブロック積擁壁の設計
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「判断条件1」の「H24年度版地盤反力算出に準じる」のチェックがOFFで、地盤反力度を計算した場合、旧の「道路土工 擁壁工指針(平成11年3月)」の89ページに記載されている「もたれ式擁壁の安定検討...
ブロック積擁壁の設計, ブロック積擁壁の設計(Light版)
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大きな相違点は土圧計算です。頂いた他社の計算書では、土圧を水平成分と鉛直成分に分けて計算していますが、
「農道」基準では水平方向とする旨の記述があることから、当プログラムでは全土圧を水平方向の力と...
ブロック積擁壁の設計, ブロック積擁壁の設計(Light版)
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示力線は従来からブロック積みの転倒照査方法として慣習的に使われています。計算の考え方はマニュアルを参照してください。
なお、「道路土工擁壁工指針」では、ブロック積(石積)擁壁の記述にある「経験に基...
ブロック積擁壁の設計, ブロック積擁壁の設計(Light版)
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道路土工等による通常の切土部擁壁の考え方と多少異なり、地山線から緩みの幅を考慮した土圧計算を行っています。
ブロック積擁壁の設計
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「土地改良基準」(農林)では、ブロック積みの土圧計算を「クーロン土圧」のみを対象としているため、想定されているような盛土形状での直接的な土圧計算には対応していません。 そのため、「土地改良基準」の場...
ブロック積擁壁の設計, ブロック積擁壁の設計(Light版)
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土地改良事業計画設計基準「パイプライン」のP.300記載の、腐食代を考慮した重量を求めています。
スラストブロックの設計
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完成直後時については、間隙水圧は考慮しません(水位は堤体基礎地盤下で設定)。
ただし、フィルダムおよび防災調節池基準等では、土中重量の50%程度の間隙水圧が残るとして考慮する場合もあります。
堤体の安定計算
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よく閲覧されるご質問
- 「直接基礎の計算」で「判断条件1」や「判断条件2」のチェックが入らない理由を教えて。
- 令和2年2月に農林水産省より通知された「フィルダム及びため池における堤体下流斜面の安定計算について(通知)」の対応について教えて。(『堤体下流側の浸潤線下の重量(水中重量から飽和重量)に見直し』)
- 傾斜遮水ゾーン型の浸潤線は、「土地改良事業計画設計基準 設計 ダム技術書[フィルダム編]」の計算式(遮水性ゾーン:福田の方法、半透水性ゾーン:A.Casagrandeの方法)が選択できますが、「土地改良事業設計指針 ため池整備」の傾斜遮水ゾーン型浸潤線の計算は対応しているか教えて。
- 任意の「土質名」を追加する方法を教えて。
- 上載荷重(活荷重)の荷重強度qは、T-14相当で何kN/m2になるのか教えて。
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