Question [No.222777]

鋼矢板方式(切梁式)で、鋼矢板頭部を溶接した場合の入力方法を教えて。

Answer

鋼矢板継ぎ手部の掘削面側を鋼矢板頭部から50cm程度溶接したり、コンクリートで鋼矢板頭部から30cmの深さまで連結固定したものは、断面2次モ-メント・断面係数を全断面有効の80%まで上げることができます。
「工法データ」の「材料特性」の入力で「継手効率 断面2次モ-メント(断面力・変位)」「断面係数」を変更して下さい。ただし、これらは断面力・変位の計算に適用されますが、根入長は「断面2次モ-メント(Chang式根入れ長)」の値(通常100%)で計算されます。


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