Question [No.CBS006]

底版の部材厚を厚くしても、せん断応力度の照査がNGとなる。解決策を教えて。

Answer

せん断力をコンクリート(部材高)のみで負担することができない場合は、斜引張鉄筋(スターラップ)を設けることで、許容せん断応力度τa2での照査が可能となり、許容値を満足できる可能性が高まります。

「許容応力度」の入力で「斜引張鉄筋量を算出する」にチェックを入れてください。


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