二つの方法があります。※どちらの場合でも同時使用はできません。

1. LAN上のパソコン1台をライセンス認証サーバー(親機)として使用する。
2. 使用するパソコンのみ適宜ライセンス認証を行なう。

LAN上の1台をライセンス認証サーバー(親機)とする場合

1台目のパソコン(認証サーバー・親機)へのインストール時は下記点に注意してください。

CodeMeterランタイムキットのインストール途中で[カスタムセットアップ]の[ネットワークサーバ]で[ローカルハードドライブにインストール]を選択してください。

※上記設定でのインストールを忘れた場合は[CodeMeter Runtime Kit]をアンインストールし、再度インストールを行ってください。

• • 製品インストールされる時はそのままライセンス認証を行なってください。(後でも認証は可能です。)

2台目以降のパソコン(クライアント・子機)へのインストール時はライセンス認証を行なわないでください。

• • (製品をインストール行わなかった場合)
        Windows画面のタスクトレイ(既定では右下)で[綜合メニューランチャー]のアイコンで右クリックメニューより[開く]クリック。
        別ウィンドウで[メニューランチャー]表示。
        [メニューランチャー]の下段の一覧より使用予定のプログラムの行を選択。
        [メニューランチャー]で[ライセンス認証]ボタンクリック。
        UACメッセージ(「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」)で[はい]ボタンクリック。
        選択行の製品名に「(認証済み)」の表記が有れば、[メニューランチャー]を右上の[X]ボタンクリックで終了。
  • 1台目のライセンス認証(認証サーバー・子機)を行なったパソコンで
    • [スタート]-[CodeMeter]-[CodeMeter Control Center]クリック。
    • 別ウィンドウで[CodeMeter コントロールセンター]表示。
    • [CodeMeter コントロールセンター]右下の[WEBアドミン]ボタンクリック。
    • 既定のブラウザー経由で[CodeMeter Webアドミン]表示。
    • [CodeMeter Webアドミン]で[設定]-[サーバー]クリック。
    • [CodeMeter Webアドミン]で[ネットワークサーバー]枠内の[可]を選択して、[適用]ボタンクリック。
    • [CodeMeter Webアドミン]で[ネットワークサーバー]枠内の[可]が選択状態でブラウザーを閉じます。

• • 2台目以降のパソコンで起動可否を確認します。

使用するパソコンのみ適宜ライセンス認証を行なう場合

• • 1台目のライセンス認証を行なったパソコンで
    • Windows画面のタスクトレイ(既定では右下)で[綜合メニューランチャー]のアイコンで右クリックメニューより[開く]クリック。
    • 別ウィンドウで[メニューランチャー]表示。
    • [メニューランチャー]の下段の一覧より解除予定のプログラムで「(認証済み)」の表記の有る行を選択。
    • [メニューランチャー]で[ライセンス解除]ボタンクリック。
    • UACメッセージ(「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」)で[はい]ボタンクリック。
    • 選択行の「(認証済み)」の表記が消えれば、[メニューランチャー]を右上の[X]ボタンクリックで終了。
  • 2台目以降の使用予定のパソコンで
    • Windows画面のタスクトレイ(既定では右下)で[綜合メニューランチャー]のアイコンで右クリックメニューより[開く]クリック。
    • 別ウィンドウで[メニューランチャー]表示。
    • [メニューランチャー]の下段の一覧より使用予定のプログラムの行を選択。
    • [メニューランチャー]で[ライセンス認証]ボタンクリック。
    • UACメッセージ(「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」)で[はい]ボタンクリック。
    • 選択行の「(認証済み)」の表記が有れば、[メニューランチャー]を右上の[X]ボタンクリックで終了。
    • 対象プログラムの起動可否を確認します。