Question [No.50267]

準拠指針「宅地防災マニュアル」で、支持に対する安定計算の、地盤の許容支持力度の地震時の短期許容応力度の式は”Qa=2・qt+2/3・N'・γ2・Df”(建築基準法施行令第93条より短期許容応力度は長期の数値の2倍)ではなく、”Qa=2・qt+1/3・N'・γ2・Df”で計算されている理由を教えて。

Answer

「宅地防災マニュアル」を選択した場合の支持地盤の許容支持力の計算は、宅地防災マニュアル(第二次改訂版)P318~P320記載の許容支持力の計算式を適用しています。
それによると、ご指摘の「平板載荷試験による方法」の式中の係数は1/3で示されています。


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