ブロック積擁壁の設計 Ver.7

ブロック積擁壁の設計
定価 150,000円(税込165,000円)
セット商品(擁壁セット) 200,000円(税込220,000円)
セット商品(農林セット) 350,000円(税込385,000円)
ダウンロード 体験版出力例
製品購入 ネット購入FAX申込
カタログ P16_block
※電子カタログに移動します

製品概要

システム概要

本システムは、各準拠指針に基づきブロック積擁壁、大型ブロック積擁壁ならびに混合擁壁の設計を行うことができます。
断面計算については、大型ブロック積擁壁のみとなります。

各擁壁と準拠指針の関係は次の通りです。
  ブロック積擁壁 大型ブロック積擁壁 混合擁壁
道路土工 擁壁工指針
宅地防災マニュアル
土地改良
大型ブロック積擁壁
土地改良 利用の手引き

また、背面盛土、切土、基礎地盤を含む全体安定計算を行うことができます。

パフォーマンス

商品内のデータ連動

形状データ以外の入力条件は、擁壁間で一部共有されます。

ブロック積擁壁の設計

機能改良

    • 前面水位が背面の地下水位より高い位置にある場合の計算モデルに対応しました。
ブロック積擁壁の設計

適用基準・参考文献

適用基準

  • 道路土工 擁壁工指針
    平成24年7月 (日本道路協会)
  • 宅地防災マニュアルの解説(第二次改訂版)
    平成19年12月 (宅地防災研究会)
  • 土地改良事業計画設計基準 設計「農道」基準書・技術書
    平成17年3月 (農業土木会)
  • 土地改良事業計画設計基準及び運用・解説 設計「水路工」
    平成26年3月(農業農村工学会)
  • 大型ブロック積擁壁設計・施工マニュアル
    平成16年6月 (土木学会四国支部)
  • 土地改良事業標準設計図面集 「擁壁工」利用の手引き
    平成11年3月 (農林水産省構造改善局)

機能および制限

ブロック積擁壁

作用荷重

  1. 荷重状態は次の通りです。
    常時(活荷重無視)、常時(活荷重考慮)、地震時(レベル1、2、大地震時、中地震時)、衝突時、風時、フェンス荷重時になります。
    (但し、衝突時、風時は「道路土工 擁壁工指針」、「土地改良」を選択された場合有効になります。宅地防災マニュアルではフェンス荷重を考慮できます。)
    また、各ケースについて浮力考慮・無視並びに揚圧力考慮・無視が計算できます。
  2. 計算できるケースは12ケースまで可能です。
  3. 土圧の計算方法は、準拠指針ごとに次の通りです。
    ・道路土工 擁壁工指針・・・・・試行くさび法又はクーロン土圧
    ・宅地防災マニュアル・・・・・・試行くさび法又はクーロン土圧
    ・土地改良・・・・・・・・・・・クーロン土圧
  4. 設計に用いる土圧・水圧分布形状は次の3種類から選択することができます。
    ①土圧のみ ②土圧+水圧(背面) ③土圧+水圧(背面・前面)
  5. 任意荷重は、集中荷重およびモーメント荷重のみ有効です。
  6. 地震時土圧の考え方について
    道路土工擁壁工指針
    土地改良
    宅地防災マニュアル
    地震時土圧 慣性力 前載土
    躯 体 ×
    地震時土圧
    上載荷重(活荷重) × ×
    上載荷重(死荷重)
    常時土圧 慣性力 前載土
    躯 体
    常時土圧
    上載荷重(活荷重) × ×
    上載荷重(死荷重)

    *前載土△:ユーザ判断となります。

  7. 「土地改良」選択時の上載荷重の換算方法は、「農道の方法」、「水路工の方法」から選択となります。
  8. 「農道の方法」を選択された場合、「盛土換算等分布荷重」を考慮するか、しないかの選択ができます。また、「水路工の方法」を選択された場合、「盛土高H0」を考慮するかしないかの選択ができます。
    ブロック積擁壁の設計
  9. 嵩上げ盛土高比を考慮できます。
  10. 雪荷重を考慮できます。自動車荷重と組み合わせる場合も考慮できます。

安定計算

  1. 転倒、滑動、支持地盤の支持力に対する照査を行います。また地盤の許容支持力度を計算で求めることができます。
  2. 転倒に対する照査は選択となり、準拠指針ごとに以下の通りです。
    ・道路土工 擁壁工指針・・・・・示力線又は偏心距離
    ・宅地防災マニュアル・・・・・・示力線又は偏心距離・安全率
    ・土地改良・・・・・・・・・・・示力線
  3. 滑動に対する照査は選択となります。但し、「土地改良」では、具体的な照査式が明記されていないことより、「道路土工 擁壁工指針」の照査に準じます。
  4. 支持に対する照査は、地盤反力度に対して行います。
  5. 「土地改良」選択時には、ブロック積の限界高さを計算することができます。
  6. 安定条件の安全率(転倒・滑動・支持)を各ケースごとに直接入力できます。
  7. 底面傾斜を考慮した安定計算ができます(滑動照査)。

大型ブロック積擁壁

形式

  1. 構造形式について
    「道路土工 擁壁工指針」を選択した場合は、「通常ブロック積擁壁に準じる」及び「もたれ式擁壁に準じる」の2つから選択できます。「大型ブロック積マニュアル」では、構造形式の選択はございません。
  2. ブロック設置について
    「大型ブロック積マニュアル」では、ブロックの設置を「水平設置」、「斜め設置」の2通りから選択できます。
    「道路土工 擁壁工指針」は、「水平設置」のみとしています。また、段数は1段のみとしています。
    ブロック積擁壁の設計

作用荷重

  1. 荷重状態は次の通りです。
    常時(活荷重無視)、常時(活荷重考慮)、地震時(レベル1、2)、衝突時、風時、フェンス荷重時になります。
  2. 計算できるケースは12ケースまで可能です。
  3. 土圧の計算方法は、準拠指針ごとに次の通りです。
    ・道路土工 擁壁工指針・・・・・試行くさび法又はクーロン土圧
    ・大型ブロック積マニュアル・・・試行くさび法
  4. 設計に用いる土圧・水圧分布形状は次の3種類から選択することができます。
    ①土圧のみ ②土圧+水圧(背面) ③土圧+水圧(背面・前面)
  5. 任意荷重は、集中荷重およびモーメント荷重のみ有効です。
  6. 控え長の異なるブロックを用いた場合の仮想壁面は、下図の『方法a』又は『方法b』からの選択となります。
    但し、「大型ブロックマニュアル」を選択された時のみ有効です。
    ブロック積擁壁の設計
  7. 嵩上げ盛土高比を考慮できます。
  8. 雪荷重を考慮できます。自動車荷重と組み合わせる場合も考慮できます。

安定計算

  1. 転倒、滑動、支持地盤の支持力に対する照査を行います。また地盤の許容支持力度を計算で求めることができます。
  2. 転倒に対する照査は選択となり、準拠指針ごとに以下の通りです。
    ・道路土工 擁壁工指針・・・・・偏心距離・安全率
    ・大型ブロック積マニュアル・・・安全率
  3. 滑動に対する安定照査について
    滑動に対する照査は選択となります。前面の受働土圧を考慮できます。
  4. 「大型ブロック積マニュアル」選択時の控え長の異なるブロックを用いた場合、断面変化位置での安定性の照査(転倒・滑動)を行います。
  5. 地盤反力度の算出について
     「大型ブロック積マニュアル」選択時は、「地盤係数法」、「簡便法:切土擁壁」から選択になります。
    「道路土工 擁壁工指針」及び「もたれ式擁壁に準じる」場合を選択された時は、「地盤係数法」、「簡便法」からの選択となります。「通常ブロック積擁壁に準じる」場合を選択された場合は、ブロック積擁壁と同様です。
  6. 「大型ブロック積マニュアル」選択時の盛土部擁壁で、その背後が車道の場合(嵩上げ盛土が無い場合)は必要控長及び最大地盤反力度を算出します。
  7. 安定条件の安全率(転倒・滑動・支持)を各ケースごとに直接入力できます。
  8. 「大型ブロック積マニュアル」選択時には、ガードレール基礎の設計を行うことができます。
    ブロック積擁壁の設計

断面計算

  1. 躯体の断面力算出では、自重、地震時慣性力、主働土圧、壁面の地盤反力などの荷重を考慮します。「道路土工 擁壁工指針」及び「もたれ式擁壁に準じる」を選択された場合は、躯体の断面計算を行います。但し、「通常ブロック積擁壁に準じる」を選択された場合は、安定計算のみです。

混合擁壁

混合擁壁は、上部(ブロック積部)と下部(重力式部)についてそれぞれ計算を行います。
上部(ブロック積部)は、示力線による転倒の照査を下部(重力式部)は、転倒・滑動・支持に対する照査を行います。
ブロック積擁壁の設計

作用荷重

  1. 荷重状態は次の通りです。
    常時(活荷重無視)、常時(活荷重考慮)、地震時(レベル1、2)、衝突時、風時になります。
    (但し、衝突時、風時は「道路土工 擁壁工指針」のみです。)
  2. 計算できるケースは12ケースまで可能です。
  3. 土圧の計算方法は、準拠指針ごとに次の通りです。
    ・道路土工 擁壁工指針・・・・・試行くさび法又はクーロン土圧
    ・土地改良利用の手引き・・・・・試行くさび法又はクーロン土圧
  4. 設計に用いる土圧・水圧分布形状は次の3種類から選択することができます。
    ①土圧のみ ②土圧+水圧(背面) ③土圧+水圧(背面・前面)
  5. 任意荷重は、集中荷重およびモーメント荷重のみ有効です。
  6. 土圧を無視する高さを考慮することができます。
  7. 「土地改良利用の手引き」選択時の上載荷重の換算方法は、「利用の手引き」、「水路工の方法」から選択となります。
  8. 下部(重力式部)に作用する土圧は、折れ曲がり壁に作用する土圧公式から算定します。
  9. 嵩上げ盛土高比を考慮できます。
  10. 下部(重力式擁壁部)を斜めにすることができます。
  11. 雪荷重を考慮できます。自動車荷重と組み合わせる場合も考慮できます。

安定計算

  1. 上部(ブロック積部)は、示力線による転倒の照査を選択出来ます。
  2. 「土地改良 利用の手引き」選択時には、ブロック積の限界高さを計算することができます。
  3. 下部(重力式部)は、転倒・滑動・支持に対する照査を行います。
  4. 滑動に対する照査は選択となります。前面の受働土圧を考慮できます。
  5. 下部の重力式擁壁に突起を考慮することができます。
  6. 安定条件の安全率(転倒・滑動・支持)を各ケースごとに直接入力できます。

突起の設計

  1. 計算できるケースは12ケースまで可能です。

全体安定計算

  1. 擁壁の断面形状、背面盛土、切土形状、前載土砂高を全体安定計算に連動し、全体安定計算を行います。
  2. すべり面形状は、「円弧すべり」、「直線すべり」、「折れ線すべり」に対応しています。
  3. 上流、下流側の2つのすべり面を同時に計算することが可能です。
  4. 最小安全率、必要抑止力の計算を行います。
    ブロック積擁壁の設計

動作環境

  • OS
    Windows 8.1・10
  • プロテクト
    WEBライセンス認証
    ・インターネット環境が必須です。
    ・ライセンス認証時にアクセスするサイト、ポートについてはFAQをご確認ください。
     https://www.sogonet.co.jp/faq/faq/detail/2521

体験版申込みページへ

出力サンプルDLページヘ

オンラインショップへ

問合わせはこちらから