総合カタログ
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部材設計13■土圧を無視する高さを考慮できます。■嵩上げ盛土高比を考慮できます。■上載荷重は「活荷重」「その他活荷重」「死荷重」が考慮できます。■ 「切土部擁壁」「盛土部擁壁」の選択ができます。■ 「宅地防災マニュアル」「その他地域別指針」では、仮想背面の設定方 ■ 雪荷重を考慮できます。自動車荷重と組み合わせる場合も考慮でき ■地盤高より水位が高い場合の計算もできます。■前面水位が背面の地下水位より高い場合の計算もできます。■ 試行くさび法のすべり線の開始位置については、次の2種類より選択 ■組杭の安定計算及び杭の地中部断面力の計算が可能です。■次の7種類の杭に対応しています。❶場所打ち杭 ❷鋼管杭 ❸RC杭 ❹PHC杭 ❺SC杭 ❻鋼管ソイルセメント杭 ❼H鋼杭■半無限長杭・有限長杭・多層地盤系の杭が扱えます。■杭の列数は、橋軸方向・直角方向とも30列まで入力できます。■ 杭の配置は、格子配置、千鳥配置から選択できます。また、杭の間引き■多層地盤系の層数は30層までとします。■ 杭基礎の設計(別売)と連動し一連の計算ができます。 ■転倒、滑動、支持地盤の支持力に対する安定照査を行います。■偏心載荷を考慮した許容支持力の計算を行います。■地盤の極限支持力の計算を行うか否か選択できます。■ H24年道路土工擁壁工指針に基づき地盤反力の計算を「地盤係数法」「簡便法」より求めることができます。■突起の計算は各準拠指針に対応しています。■置換基礎の計算を行います。■斜面上の基礎地盤の極限支持力の計算ができます。■ 竪壁、つま先版は鉄筋コンクリート構造と無筋コンクリート構造の 法を選択できます。ます。することができます。 ❶底面の端部位置 ❷壁背面を延長した位置 杭基礎の安定計算も可能です。何れかとして計算します。また、突起、張出し部は鉄筋コンクリート構造として計算します。■ 竪壁、つま先版では、計算位置と曲げ・せん断の各照査の有無を任意 で設定できます。また、突起、張出し部では、部材付け根位置で計算します。■竪壁では、地盤係数法・簡便法により壁面地盤反力を考慮できます。■鉄筋コンクリート構造の場合、以下の条件を計算に考慮できます。⃝応力度計算において単鉄筋・複鉄筋の選択ができます。⃝ せん断応力度照査に用いる応力度は「最大せん断応力度」「平均せ ん断応力度」から選択ができます。⃝許容せん断応力度の補正係数(Cn、Ce、Cpt)の選択が可能です。⃝ 「道路土工擁壁工指針」「設計要領」選択時に斜引張鉄筋量(Aw)の 算出ができます。⃝竪壁・つま先版・張出し部では、2段配筋が設定できます。⃝竪壁・つま先版・張出し部では、最小、最大鉄筋量の照査を行うことができます。⃝ 竪壁・つま先版・張出し部では、部材有効高の変化の影響を考慮で きます。⃝つま先版では、せん断スパン比の影響(Cds、Cdc)を考慮できます。■ 無筋コンクリート構造の場合、以下の条件を計算に考慮できます。 ⃝必要鉄筋量の算出ができます。 改良層厚の検討許容支持力度並びに極限支持力を満足する改良層厚を計算します。※改良層自体の強度計算及びその照査を行う計算機能ではありません。■照査内容❶必要改良層厚 ❷必要改良層幅 ❸許容支持力度 ❹極限支持力■ 作用力作用力及び支持力の安全率は、擁壁計算から連動することができます。また、入力する事もできます。■ 擁壁の断面形状、背面盛土、切土形状、前載土砂高を全体安定計算に連動し、全体安定計算を行います。■ すべり面形状は、「円弧すべり」、「直線すべり」、「折れ線すべり」に対応しています。■上流、下流側の2つのすべり面を同時に計算することが可能です。■最小安全率、必要抑止力の計算を行います。※Cnは竪壁のみ⃝断面形状入力画面⃝3次元構造図⃝置換基礎入力画面⃝張出し部寸法入力画面⃝土砂形状入力画面※ 杭基礎の計算は、「道路橋示方書 平成24年3月」に準拠した「杭基礎の設計Ver6、H24 道示版」(※「杭基礎の安定計算Ver7(下部擁壁共通:無償版)」含む)との連動となります。 直接基礎の安定計算スクリーンショット⃝画面全体(全体安定の計算) 全体安定計算

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