総合カタログ
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9■ 「宅地防災マニュアル」「その他地域別指針」では、地震時表面載荷重■雪荷重を考慮できます。自動車荷重と組み合わせる場合も考慮できます。 ■地盤高より水位が高い場合の計算もできます。 ■前面水位が背面の地下水位より高い場合の計算もできます。■組杭の安定計算及び杭の地中部断面力の計算が可能です。■次の7種類の杭に対応しています。 ❶場所打ち杭 ❷鋼管杭 ❸RC杭 ❹PHC杭 ❺SC杭 ❻鋼管ソイルセメント杭 ❼H鋼杭■半無限長杭・有限長杭・多層地盤系の杭が扱えます。■杭の列数は、橋軸方向・直角方向とも30列まで入力できます。■ 杭の配置は、格子配置、千鳥配置から選択できます。また、杭の間引き■多層地盤系の層数は30層までとします。※ 杭基礎の計算は、「道路橋示方書 平成24年3月」に準拠した「杭基礎の設計 Ver6、H24道示版」(※「杭基礎の安定計算Ver7(無償版)」含む)との連動となります。 直接基礎の計算■転倒、滑動、支持地盤の支持力に対する安定照査を行います。■偏心載荷を考慮した許容支持力度の計算を行います。 ■地盤の極限支持力計算を行うか否かの選択ができます。■突起の計算は各準拠指針に対応しています。■置換基礎の計算を行います。■斜面上の基礎地盤の極限支持力の計算ができます。■ 竪壁、つま先版、かかと版では、計算位置と曲げ・せん断の各照査の有 無を任意で設定できます。また、突起、張出し部では、部材付け根位置で計算できます。■応力度計算において単鉄筋・複鉄筋の選択ができます。■竪壁、つま先版、かかと版では、鉄筋の2段配筋が設定可能です。■最小・最大鉄筋量の照査を行うことができます。■許容せん断応力度の補正係数(Ce、Cpt、Cn)の選択が可能です。■底版の設計にて、せん断スパン化(Cdc)を考慮することができます。■ 「道路土工擁壁工指針」「設計要領」では、斜引張鉄筋量(Aw)の算出が ■ 「土地改良水路工」では、レベル2地震時の計算を限界状態設計法によ 許容支持力度並びに極限支持力を満足する改良層厚を計算します。 ※改良層自体の強度計算及びその照査を行う計算機能ではありません。■照査内容 ❶必要改良層厚 ❷必要改良層幅 ❸許容支持力度 ❹極限支持力■作用力 作用力及び支持力の安全率は、擁壁計算から連動することができます。また、入力する事もできます。による慣性力を考慮できます。も可能です。できます。り行います。 改良層厚の検討2)底版の主鉄筋は上面、下面共1段とし、継ぎ手は考慮しないものとします。❷その他の機能1)図面レイアウト編集を行うことができます。2) DXFファイル出力、SXFファイル出力ができます。 ■ 擁壁の断面形状、背面盛土、切土形状、前載土砂高を全体安定計算 に連動し、全体安定計算を行います。■ すべり面形状は、「円弧すべり」、「直線すべり」、「折れ線すべり」に対 応しています。■上流、下流側の2つのすべり面を同時に計算することが可能です。■最小安全率、必要抑止力の計算を行います。 DRAFT-MAN構造図、配筋図作成■構造図❶擁壁形式は、「逆T式」、「L型」、「逆L型」の3種類に対応しています。❷竪壁延長方向の高さを変えることができます。❸ 基礎の種類(直接基礎、杭基礎)、角度、基礎材寸法を入力することができます。■ 配筋図❶機能及び制限1)鉄筋は異形棒鋼D10~D51を使用します。2)たて壁の高さによる断面変化方法として、頂部幅一定、基部幅変化3)たて壁の主鉄筋は前面1段、背面2段までとします。継ぎ手は2箇所設4)たて壁、底版の配力鉄筋は4本継ぎまでとします。5)たて壁組立筋の変化筋表は作図しないものとします。6)配筋図はダブル配筋での描画となります。(シングル配筋での描画はで7)突起は作図対象に含まれていません。 逆T式擁壁1)底版で主鉄筋を継ぐ場合はたて壁内で行い、そのほかには継ぎ2)底版は、後趾上側、前趾下側は2段、その他は1段配筋とします。 L型、逆L型1)主鉄筋の配置方向は、直角方向の場合、斜方向の場合の2種類からと基部幅一定、頂部幅変化の2種類から選択できます。けることができます。きません。)手を設けません。選択できます。「DRAFT-MAN構造図・配筋図」(無償)は、あくまで構造図・配筋図の作図のための簡易支援ソフトとなります。このため、結果の図や数値は保証値ではありません。参考図・参考値としてご利用ください。⃝画面全体(全体安定の計算)⃝3次元構造図⃝張出し部寸法入力画面⃝断面形状入力画面⃝置換基礎入力画面⃝土砂形状入力画面スクリーンショット 杭基礎の安定計算 部材計算 全体安定計算

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