総合カタログ
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土留め工の設計断面形状、荷重、材料、土質等❶鋼矢板方式❷親杭横矢板方式❸地中連続壁方式➍ソイルセメント柱列式連続壁方式■切梁段数は20段まで設置できます。■解体時の計算は、以下の方法により計算できます。❶埋戻し:「ヒンジ」「固定」より選択ができ、最終掘削時の変位状態が残 留した計算を行います。❷捨て梁:「捨て梁バネ定数」「プレロード」の入力ができます。(注)解体時における埋戻しと捨て梁の併用設定はできません。■プレロード荷重を考慮できます。■地層数は20層まで、受動側の地盤改良は5層まで計算が可能です。■水圧は、三角形水圧、被圧水圧の取り扱いが可能です。■掘削深さは50mまで入力可能です。■偏土圧が作用する土留め壁の計算が可能です(道路土工)。■ヒービング、ボイリング、盤ぶくれ、パイピングの検討が可能です。■定常性による根入れ長の計算が可能です。■施工段階毎の土留め壁の変位、断面力の計算が可能です。本商品での特定の保存データ(グラウンドアンカー用保存データ)を下記商品上にて、【デ―タ読み込み】ができます。グラウンドアンカーの設計アンカーの設計■腹起し、切梁、火打ちの計算が可能です。■土留め工の設計から荷重強度が連動します。■各段数ごとに計算スパン長を変更して計算できます。■各段ごとに支保工(腹起し、切梁、火打ち)の[2段設置]及び[2重設置]の計算ができます。(※山留め指針では[2段設置]のみ)中間杭の設計■杭(H型鋼のみ)の応力度計算並びに支持力計算が可能です。■土留め壁(親杭、鋼矢板)の応力度並びに支持力の計算が可能です。 ※準拠指針が「共同溝指針」「山留め設計指針」の場合、親杭のみに対応しています。 ※鋼矢板は支持力計算のみに対応しています。■鋼材データの登録、任意鋼材による計算が可能です。■施工段階毎の変位図、断面力図を画面上で確認できます。 また、印刷も可能です。■サブスクリプションをご契約のユーザー様は出力帳票をMicrosoftWord、MicrosoftExcel、PDF、HTML、Docuworksのファイルへ変換できます。⃝印刷プレビュー⃝設計条件⃝安定度判定グラフ⃝支保工の設計-計算結果■対応工法は次の通りです。※地下水位の設定は、地表面(GL)以下に制限しています。※切梁位置の設定は、地表面(GL)以下に制限しています。【参考文献】■仮設計画ガイドブック(Ⅰ)(社団法人全日本建設技術協会)■よくわかる仮設構造物の設計(山海堂出版)■山留め設計施工指針(日本建築学会)52支保工の設計土留め壁支持力その他の機能価格 330,000円(税込)製品概要本システムは、「道路土工 仮設構造物工指針」などに基づき、弾塑性法(拡張法)により土留め工の設計を行います。計算内容は、根入れ長の計算・各施工段階における壁体の変位及び断面力の計算が行えます。他にヒービングの検討、ボイリングの検討、盤ぶくれの検討、パイピングの検討、定常性による根入れ長の計算が行えます。他商品とのデータ連動下記商品による保存ファイルを本商品で【データ読み込み】ができます。機能詳細土留め工の設計スクリーンショット⃝土圧図弾塑性法(拡張法)により土留め工の検討を行います適用基準・参考文献【適用基準】■道路土工仮設構造物工指針(日本道路協会)■共同溝設計指針(日本道路協会)■仮設構造物設計要領(首都高速道路株式会社)■山留め設計指針(日本建築学会)■トンネル標準示方書(土木学会)※山留め設計指針:掘削側のクーロン式による受働土圧計算には対応していません。弾塑性法による土留め工の設計

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