総合カタログ
28/92

28■簡易的にシミュレーションができる質点系落石シミュレーション手法■全ケースの重ね合わせ図、個別ケース図を出力します。■対策工に衝突した時点で落下運動の追跡は終了します。■個別ケース図では、落石の運動状況を線の色で表します。の5手法から選択できます。使用可能手法吉田らの手法コロラド州の手法古賀らの手法トロント大学の手法右城らの手法 軌跡図発表者(年代)吉田ら(1983)Barret(1989)建設省土木研究所(1989)Stevens(1998)右城ら(2000)■落石の停止位置の分布と停止前の運動状況を出力します。■ 停止速度図については、図に出力している線の向きと長さで運動状況を表します。■ 停止位置詳細一覧のデータは、「落石防護擁壁の設計(別売)」・「落石防護網・柵の設計(別売)」でご利用でき、本ソフトの結果を各設計ソフトで手入力していただければ、照査に使用可能です。 跳躍量、跳躍高■入力時に指定した任意の位置の跳躍状況を出力します。■各位置の最大、最小、平均の跳躍量を視覚的に表します。■対策工別に衝突した速度の分布を出力します。■ 斜面状況、照査位置、対策工の設置の入力内容は、入力内容確認画面で確認できます。また描画スケールを自動調整し入力内容に応じたイメージ図が表示されます。 ■ サブスクリプションをご契約のユーザー様は出力帳票をMicrosoft Word、Microsoft Excel、PDF、HTML、Docuworksのファイルへ変換できます。⃝軌跡図⃝停止位置⃝跳躍量⃝軌跡図個別⃝停止速度⃝跳躍高⃝衝突速度⃝入力確認価格 165,000円(税込) 停止位置、停止速度 構造物衝突速度 その他の機能製品概要本システムは、5手法による解析により落石の挙動シミュレーションを行います。各測点タイミングでの落石の位置、落下速度、運動状況等のシミュレーション結果を多角的な解析を行い、軌跡図・停止位置・停止速度・跳躍量・跳躍高・構造物衝突速度で視覚的に落石の落下運動を表します。機能詳細 シミュレーション手法スクリーンショット5手法による解析により落石の挙動シミュレーションを行います適用基準・参考文献■落石対策便覧(日本道路協会)■落石対策便覧に関する参考資料-落石シミュレーション手法の調査研究資料(日本道路協会)■落石対策工設計マニュアル(理工図書)■土木研究所資料 落石防災対策に対する調査報告書(その1)(建設省土木研究所)落石シミュレーション解析

元のページ  ../index.html#28

このブックを見る