総合カタログ
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21■ キーボード、マウスにより格点座標、地層ブロック、水面座標、引張亀裂線、MCL、NCL、ミニマムポイント、マキシマムポイント、荷重を入力することが可能です。■状況に応じて背景色を切り替えることができます。■地層を着色区分できます。■ 地震波形を「道路橋示方書Ⅴ標準波形ファイル」および「斜面安定計算用専用ファイル」として予め登録することが可能で、「道路橋示方書Ⅴ標準波形ファイル」を用意しています。 計算 すべり形態の選択■ ニューマーク法による円弧すべりの計算では、「円弧すべり」の みとし、解析式は簡易Bisop法以外の解析式に対応しています。 また、安定計算で選択できる「静水圧の取り扱い」、「水位急降下」、「造物 係数」、「円弧すべりによる抵抗係数」等は考慮できません。 盛土材の強度低下■ 「急激な強度低下」、「滑らか(暫時)な強度低下」のどちらか選択が可能です。■ 3波の平均による残留変位量の計算が可能です。 残留変位量照査■残留変位量が許容変位量以下であるかの照査が可能です。 滑動変位■滑動変位を「正側」、「負側」の両方計算することが可能です。■堤体強度の劣化モデル(標準劣化モデル)には対応しておりません。量結果表が出力できます。⃝地震波形入力画面⃝引張亀裂線入力画面⃝計算条件入力画面⃝印刷プレビュー画面⃝地震波形表示画面⃝土質定数入力画面⃝滑動変位図⃝面定義入力画面無償オプション起動にはサブスクリプションの契約が必須です。ご使用には対象製品のいずれかが必要です。[対象製品]斜面の安定計算 地震波形 出力 滑動変位図■ 「正側」、「負側」の滑動兵変位図の出力が選択できます。 ・滑動変位図(正側) ・滑動変位図(負側) 安定計算結果図■ すべり面形状および滑動変位 製品概要本システムは、「斜面の安定計算」のオプションプログラムです。ニューマーク法は、すべり安定計算に加速度波形を考慮し、すべり土塊の剛体変位量(滑動変位量)を求めます。詳細ニューマーク法には対応しておりません。機能詳細 入力スクリーンショット⃝計算結果画面すべり安定計算に加速度波形を考慮しすべり土塊の剛体変位量(滑動変位量)を求めます適用基準・参考文献■設計要領 第一集 土工編 (東・中・西日本高速道路株式会社)■鉄道構造物等設計基準・同解説 耐震設計 (鉄道総合研究所)■道路震災対策便覧 (震災復旧編)(日本道路協会)ニューマーク法による円弧すべりの計算

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