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土留工の設計Ver.5

定価 210,000円(税込)

『設計要領第二集 平成18年5月(東・中・西日本高速道路株式会社)』、『トンネル標準示方書 平成18年7月(土木学会)』に対応しました。
土留工、締切工ならびに路面覆工の設計を行なうことができます。

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製品概要

システム概要

本システムは、『道路土工 仮設構造物工指針 平成11年3月 日本道路協会』などに基づき、自立式・切梁式・アンカー工法による土留工および締切工の設計を行うことができます。
また、土留工に伴う路面覆工の設計も行うことができます。

パフォーマンス

下記の計算項目は、個別に計算実行と計算結果の出力を行うことができます。必要な計算のみ最小限の入力で動作できますので、早急な検討に威力を発揮します。

土留工の設計支保工の設計中間杭の設計
アンカーの設計土留壁支持力履行桁の設計

動作環境

OS Windows2000・XP・Vista・7
ハードディスク 95MB以上
メモリ容量 128MB以上
プロテクト USB

他商品とのデータ連動

下記商品をお求めいただきますと、機能を統合して利用できます。プログラム側で計算結果や入力データを【自動的に持ち運び】します。

弾塑性法による土留工の設計 断面形状、荷重、材料、土質 等

下記の商品上(標準装備)にて【データ読み込み】ができます。

グラウンドアンカーの設計アンカーの設計
データ連動

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適用基準および参考文献

適用基準

道路土工 仮設構造物工指針平成11年3月(日本道路協会)
仮設計画ガイドブック(T)平成13年10月(全日本建設技術協会)
共同溝設計指針昭和61年3月(日本道路協会)
設計要領 第二集平成18年5月(東中西日本高速道路株式会社)
仮設構造物設計要領平成15年5月(首都高速道路公団)
トンネル標準示方書[開削工法編・同解説]平成18年7月(土木学会)
グラウンドアンカー設計・施工基準、同解説平成2年2月(土質工学会)
山留め設計施工指針 平成14年2月(日本建築学会)

参考文献

よくわかる仮設構造物の設計 平成11年10月(山海堂)
山留め設計事例集 平成15年3月(日本建築学会)

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機能および制限

計算内容

  1. 土留工
    土留工に含まれる計算内容は以下の通りです。
  2. 部位 要求
    性能
    内容 機能 備考
    掘削底面 安定
    性能
    ボイリング(安全率) 地下水がある砂質土
    ヒービング(安定数・安全率) 柔かい粘性土
    パイピング(浸透路長) ボイリング・盤ぶくれと同様地盤
    盤ぶくれ(安全率) 掘削底面が難透水層・透水層の順で存在
    土留め壁 安定
    性能
    根入れ長の計算  
    鉛直支持力 親杭方式のみ
    断面
    性能
    応力度計算  
    変位量計算  


    腹起し 断面
    性能
    曲げ応力度 各段ごとに計算が可能です。
    たわみ量
    N・Mを同時に受ける部材として性能照査
    切梁 断面
    性能
    曲げ応力度 2段同時解体の計算が可能です。
    たわみ量
    N・Mを同時に受ける部材として性能照査
    火打ち 断面
    性能
    曲げ応力度  
    たわみ量  
    N・Mを同時に受ける部材として性能照査  
    (注)
    アンカー
    アンカー体 断面
    性能
    必要付着長  
    摩擦から決まる定着長  
    構造体を含む地盤全体 外的
    安定性能
    円弧すべり × 「斜面の安定計算」で計算できます。
    内的
    安定性能
    クランツの式による  
    頭部 支圧板 断面性能   ×  
    台座   ×  
    腹起し 曲げ及びせん断応力度  
    ブラケット 圧縮応力度及び溶接  
    中間杭の安定 安定性能 鉛直支持力  

    (注)アンカーの計算は「グランドアンカーの設計」(標準装備)で行います。

  3. 締切工
    締切工は、自立式(鋼矢板方式)のみですので上記の機能のうち土留め壁の安定性能及び断面性能と掘削底面にかえて現地盤面での安定性能を照査します。
    土留め壁の安定性能及び断面性能については、一度に最大4種類の使用材料で計算結果比較が可能です。
  4. 路面覆工
    路面覆工に含まれる計算内容は以下の通りです。
  5. 部位 要求性能 内容 機能 備考
    覆工受桁 断面性能 応力度  
    たわみ量  
    桁受 断面性能 応力度 せん断が支配的
    たわみ量 一般的には不要
    ボルト必要本数  

    路面覆工については、土留工に伴って、車両の通過を必要とする場合のみに適用しますが、幅員条件よっては、仮桟橋の路面覆工の計算に適用することも可能です。

  6. 工法
    土留工では以下の工法について自立式、切梁式、アンカー式の計算が可能です。
    1. 鋼矢板方式
    2. 親杭横矢板方式
    3. ソイルセメント柱列式連続壁方式
    4. 地中連続壁方式
    工法選択

土留工の設計

  1. 切梁式、自立式、締切工(掘削深0m)の計算が可能です。
  2. 地層数は20層、切梁は15段まで設置が可能です。
  3. 地表面より水位が高い場合の水中掘削に対応します。
  4. 各種安定計算(ボイリング、ヒービング、パイピング、盤ぶくれ)が可能です。
  5. 切梁解体時の計算ができます。
  6. 掘削側の地盤改良に対応できます。(5層まで)

支保工の設計

  1. 腹起し、切梁、火打ちの計算ができます。
  2. 土留工の設計から荷重強度が連動します。
  3. 各段数ごとに計算スパン長を変更して計算できます。

中間杭の設計

  1. 杭(H型鋼のみ)の応力度計算並びに支持力計算ができます。

土留壁支持力

  1. 土留壁(親杭、鋼矢板)の応力度計算並びに支持力計算ができます。

覆工桁の設計

  1. 覆工受け桁、桁受け、ボルトの計算ができます。
  2. 車両走行方向が覆工板と平行または直角の場合を考慮できます。
  3. 荷重配列タイプを下記から選択することができます。
    • T-25のみによる配列(A活荷重)
    • T-25のみによる配列(B活荷重)
    • T-20のみによる配列
    • T-7,T-14,T-20による配列
  4. 桁受け材が片側、両側の場合に対応しています。

その他の機能

  1. 入出力の単位は、SI単位系と重力系単位から選択することができます。
  2. 自立、切梁、アンカー工法(仮設・永久・除去)に対応しています。
  3. アンカー工法の場合、内的安定計算・腹起し・ブラケット溶接部の検討ができます。
  4. 柱状図の土質データを色分けすることで画面が見やすくなりました。また、柱状図の出力もできます。
  5. 鋼材データの登録、任意鋼材による計算が可能です。
  6. 「設計書コンバータVer3」(別売)によりMicrosoft Word・Microsoft Excelのファイルへ変換できます。

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新旧比較

旧バージョンとの比較表

前バージョンからの機能強化

準拠指針

  • 「設計要領第二集 平成18年5月 東・中・西日本高速道路株式会社」に対応しました。
  • 「トンネル標準示方書 平成18年7月 土木学会」に対応しました。

計算機能、出力改善

  • 切梁位置をGLより上方へ設定できるようにしました。
  • ヒービングの検討を強化しました。
  • 支保工解体時の反力の詳細出力
  • 鋼材長の丸め機能(0.5m、1.0m単位)を追加しました。
  • 計算結果画面で、根入れ長の決定ケースを追加し解かり易くしました。
軽量鋼矢板

出力

  • 支保工、中間杭、土留支持杭、覆工受桁の各計算結果一覧を追加しました。

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