製品概要
システム概要
本システムは、『土地改良事業計画設計基準 設計「水路工」 基準書・技術書 平成13年2月 農林水産省農村振興局』に基づいて、U型水路の常時・地震時の安定計算および部材設計(側壁・底版)を行うことができます。
左右対称並びに非対称のU型水路の形状に対して計算を行うことができます。
また、見掛けの震度、試行くさび法、任意土圧係数の指定にも対応しています。
パフォーマンス
下記の計算項目を個別に計算することも一括計算することもできます。個別計算では必要な計算のみ最小限の入力で動作できますので、早急な検討にも威力を発揮します。
動作環境
| OS |
Windows2000・XP・Vista・7 |
| ハードディスク |
95MB以上 |
| メモリ容量 |
128MB以上 |
| プロテクト |
USB |
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適用基準・参考文献
適用基準
| 土地改良事業計画設計基準 設計「水路工」 基準書・技術書 |
平成13年2月 |
農林水産省農村振興局 |
参考文献
建設省河川砂防技術基準(案)同解説
設計編[T] |
平成9年10月 |
(社)日本河川協会 |
| 柔構造樋門設計の手引き |
平成10年11月 |
(財)国土技術研究センター |
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機能および制限
断面形状
- 左右の側壁が非対称の場合も検討できます。
- 基礎種別(直接基礎・杭基礎)が選択できます。
- 外側傾斜および内側傾斜のある断面形状が設定できます。
- ハンチ自重を側壁に含むか底版に含むかの選択ができます。
- 内水圧作用位置は側壁付け根か底版軸線かの選択ができます。
- 基礎種別が杭基礎の場合、杭の配列数は2列または3列のみに対応しています。
- 杭は左右対称として配置されます。
- 最小部材厚は5cmです。
全体形状
- 側壁の背面形状(水平・傾斜・傾斜後水平)が選択できます。
- 側壁の左右で異なる水位高を考慮できます。
- 土圧を無視する高さを考慮できます。
- 試行くさび法選択時には背面形状は階段状に入力することができます。
- 土圧を無視する高さを考慮した場合、浮上に対する検討は行いません。
- 側壁背面に傾斜がある場合、のり面勾配比1:nのnの範囲は0.1〜10.0となります。
荷重および荷重組合せ
- 上載荷重として、盛土・自動車・群集・雪・宅地荷重等が考慮できます。
- 任意荷重が設定できます。
- 安定計算および部材計算の荷重組合せは、任意に指定できます。
土圧
- 土圧の計算方法は、クーロン土圧、ランキン土圧、試行くさび法、任意土圧から選択できます。
- ランキン土圧式は以下の条件では使用できません。
- 地震時状態の検討が必要な場合
- 側壁の背面形状種別が「地表面傾斜後水平」の場合
地震時の検討
- 常時および地震時の検討ができます。
- 見掛けの震度を考慮することができます。
安定計算
- 浮上に対する検討並びに転倒・滑動・支持に対する検討ができます。
- 浮上の検討時に安全率が確保されない場合には、フーチングの必要長さが自動算定できます。
- 許容支持力度の算定方法(テルツァギー公式・載荷試験・直接入力)が選択できます。
- フーチング必要長さの自動算出時の増分ピッチは10cmごととなります。
応力度計算
- 鉄筋コンクリートおよび無筋コンクリート断面が検討できます。
- 配筋形態(シングル配筋・ダブル配筋)の選択が可能です。
- 定着長の算出により、段落し位置が決定できます。
- 応力度計算(単鉄筋・複鉄筋)の選択が可能です。
- 必要部材厚が算出されます。
- 部材計算において一度に保存できる断面数は10断面までとします。
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新旧比較
前バージョンとの比較表
前バージョンからの機能強化
参考文献
- 「建設省河川砂防技術基準(案)同解説 設計編[T]平成9年10月 (社)日本河川協会」を追加しました。
- 「柔構造樋門設計の手引き 平成10年11月 (財)国土技術研究センター」を追加しました。
計算機能
- 試行くさび法に対応しました。
- 見掛けの震度を考慮できるようにしました。
- 必要部材厚の自動計算機能を追加しました。
- ハンチ重量を側壁に含むか底版に含むかの選択機能を追加しました。
- 内水圧作用位置を側壁付け根までか底版軸線までかの選択機能を追加しました。
- 水路底版部に任意荷重を考慮できるようにしました。
- 土圧係数の任意入力が可能になりました。
- 部材設計(ケースV)の土圧係数の上限値(φ30)を変更可能にしました。
- 最小部材厚を5cmにしました。
- 鉄筋径の種類を増やしました。
出力
- 概略出力に対応しました。
- 鉄筋組立図の描画、出力に対応しました。
- 計算結果一覧の出力に対応しました。
- 頁印刷機能を選択できるようにしました。
その他
- 計算結果のプレビュー及び印刷が全体または個別に行えます。
- 形状図、全体図、断面力図を個別プレビュー及びDXFファイルへ変換できます。
- 計算結果をRTF(Microsoft Word )ファイルに変換できます。
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