製品概要
システム概要
本システムは、「下水道施設耐震設計計算例−管路施設偏−後編」などを参考に、1連及び2連ボックスに対して現場打RCボックス・PCプレキャストボックス・RCプレキャストボックス・PRCボックスの常時、レベル1地震時、レベル2地震時の検討を行います。
設計検討は、開削用・直接基礎を対象にし、液状化の検討では「地盤種別の判定」「流動化の検討」「液状化の判定」、縦横断方向の耐震設計を行い、作用力の計算、断面力の集計、部材設計から構成されています。
パフォーマンス
下記の計算項目は、個別に計算実行と計算結果出力を独立して行えます。必要な計算のみ最小限の入力で動作できますので、早急な検討に威力を発揮します。
動作環境
| OS |
Windows・XP・Vista・7 |
| ハードディスク |
40MB以上 |
| メモリ容量 |
64MB以上 |
| プロテクト |
USB |
| その他 |
Internet Explorer6以上 |
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適用基準・参考文献
適用基準
| 下水道施設の耐震対策指針と解説 |
平成18年年版 |
(日本下水道協会) |
| 土地改良施設 耐震設計の手引き |
平成16年3月 |
(農業土木会) |
| 下水道施設耐震設計計算例 |
平成13年版 |
(日本下水道協会) |
| 道路土工 カルバート工指針(平成21年度版) |
平成22年3月 |
(日本道路協会) |
| 共同溝設計指針 |
昭和61年3月 |
(日本道路協会) |
| 道路橋示方書・同解説 V耐震計算例 |
平成14年3月 |
(日本道路協会) |
| 駐車場設計・施工指針 同解説 |
平成4年11月 |
(日本道路協会) |
| プレキャストコンクリート共同溝設計・施工要領(案) |
平成6年3月 |
(道路保全技術センター) |
| 日本PCボックスカルバート製品協会規格 |
平成13年6月 |
(日本PCボックスカルバート製品協会) |
| PCボックスカルバート道路埋設指針 |
平成3年10月 |
(日本PCボックスカルバート製品協会) |
| 鉄筋コンクリート製プレキャストボックスカルバート道路埋設指針 |
平成3年7月 |
(全国ボックスカルバート協会) |
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機能および制限
適用可能な断面形状
- 適用形状は以下の通りです。

- 現場打ちボックス・PCプレキャストボックス・RCプレキャストボックス・PRCボックスの4タイプに対応し、現場打ちボックス以外については、あらかじめデータベースに形状寸法や配筋を登録して利用することができます。
断面方向
- 断面力の算出は、平面骨組み解析より算出します。
- 基礎形状は、直接基礎で開削工によるとします。
- 鉛直断面の検討は、常時及びレベル1地震動では許容応力度法により行います。レベル2地震動の照査では終局限界状態設計法により行います。
- 作用荷重は死荷重としては、自重、鉛直および水平土圧、静水圧、任意荷重を計算します。
- 地震時荷重としては、地震時慣性力、地震時土圧(応答変位荷重)、地震時周面せん断力、地震時導水圧を考慮します。
- 任意荷重は、最大10個まで入力できます。
- 組み合わせの荷重より、断面力ケースを自動抽出できます。
- 指定された荷重の組合せごとに計算し、その中から、各部材の断面応力度が最も不利になる断面力をその部材の断面算定用の断面力として抽出し断面計算します。自動抽出した断面力ケースを任意に変更することも可能です。
- 常時のみの計算では底版反力モデル、地震時と同時に計算する場合には、地盤ばねモデルで行います。
- 荷重ケースは、最大30ケースまで設定できます。
- 形状寸法や鋼材配置などを登録・管理し、参照する事ができます。
- 現場打ちボックス及び、PCボックスのRC部材では、「本数」「ピッチ」を指定して自動配筋することができます。形状寸法で登録されているプレキャスト製品を選択した場合には、配筋も同時にセットされます。
- PRC部材の応力度算定はRC断面として扱い、PCによるひび割れ制御のチェックとして、ひび割れ幅を算定します。
- 共同溝設計指針(日本道路協会)に準拠して浮上がりに対する安全率を計算します。
- 地盤条件の入力は最大30層です。
- 構造図・荷重図・断面力図・鉄筋組立図の表示と印刷ができます。
- 部材毎に着目点を5箇所まで設ける事ができます。
- 設計基準強度より許容応力度を自動設定できます。
縦方向
- 現場打ちボックスでは、常時は弾性床上の梁として算出した断面力で、地震時は地震動により発生する断面力でT形断面の設計を行います。
- プレキャスト製品で従連結を行う場合は、縦締めPC鋼棒の応力度、目地開き量、可とう継手の変位について照査します。
- 縦締め連結を行わない場合は、継ぎ手の屈曲角、抜き出し量の照査ができます。
- 地盤条件の入力は、最大30層です。
- 一連ボックスカルバートでは構造形式に制限はありませんが、二連ボックスカルバートは、現場打ちのみ行えます。
液状化の検討
- 地盤条件の入力は、最大30層です。
- N値の入力は、最大50点です。
- タイプT、タイプU地震動に対して液状化の判定を行ないます。
- 流動化の検討及び地盤種別の判定を行ないます。
その他
- 出力帳票は、「設計書コンバータVer3」(別売)によりMicrosoft Word・Microsoft Excelのファイルへ変換できます。
- 断面方向の応力度計算結果をEXCELに出力ができます。
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