平成27年10月発行(平成27年5月改定)
土地改良事業設計指針「ため池整備」改定に伴うキャンペーンのご案内
この度、土地改良事業設計指針「ため池整備」改定に伴い、新基準対応版製品を必要とされるお客様向けにキャンペーン企画をご用意致しました。
是非、この機会にご検討いただけますよう、よろしくお願い致します。
- 対象
- 「斜面の安定計算」を新たに導入のお客様
- 「堤体の安定計算」を新たに導入のお客様
- キャンペーン内容
- 「斜面の安定計算」オプションセットを特別価格でご提供 (新基準版無償)
- 「堤体の安定計算」を特別価格でご提供(新基準版無償)
- 実施期間
平成27年11月16日(月)より平成27年12月25日(金)迄 - 改訂内容
- 安定計算にて「地震時」の表記を「レベル1地震時」に変更
- 液状化の検討にて以下の改定に対応
- レベル2地震動の場合、設計水平震度khgを「基礎地盤」と「堤体地盤」に分けて設定可能
- 「基礎地盤」のkhgの計算方法を「道路橋示方書」又は「軟弱地盤対策工」より選択可能
- 「堤体地盤」のkhgを、照査用下限加速度応答スペクトルSA(gal)より求め、SA (gal)を自動計算
- 液状化指数「PL値」の計算機能を追加
- ニューマーク法による円弧すべりの計算
今回の改定ではレベル2地震時動に対する耐震設計法は、「動的応答解」又は「塑性すべり解析」を用いるとしています。重要度区分AA種の場合、レベル2地震動で耐震設計が必要になります。
「塑性すべり解析」手法として、堤体の安定計算では標準装備し、斜面の安定計算はオプションプログラム「ニューマーク法による円弧すべりの計算」をセットに組み込みました。
- ご注意
お申し込み後は現最新バージョンを発送させていただきます。新基準対応版は12月25日頃のご提供(無償)を予定しております。 - お申込み方法
「申込書」に必要事項をご記入いただきご捺印の上、期間内にFAXにてお申込み下さい。 - 参考資料